Loading...

MENU

専門用語解説>

専門用語解説

配当落調整金

配当落調整金とは、信用取引で空売りを行った投資家が、株主に支払われる配当と同等の金額を、株の貸し手に対して支払う必要があるお金のことです。通常、配当金は株を保有している投資家だけが受け取るものですが、空売りをしている場合、その株を誰かから借りて売っている状態なので、配当の権利日をまたぐと、本来配当を受け取るはずだった貸し手に対して「配当相当額」を支払うことになります。

この支払いが「配当落調整金」です。実際には証券会社が手続きを行い、空売りをしていた側から自動的に差し引かれます。配当分がコストとなるため、配当時期に空売りをする際は、この支払いの影響をしっかり考慮する必要があります。

関連記事

株の信用取引はやめとけと言われる理由とは?手数料や追証・現物取引との違いを解説

株の信用取引はやめとけと言われる理由とは?手数料や追証・現物取引との違いを解説

2025.08.18

難易度:

資産運用に役立つ情報をいち早くGET!

無料LINE登録

資産運用について気軽にご相談したい方

プロへ相談する

当メディアで提供するコンテンツは、情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。 銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。 本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。 また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

投資のコンシェルジュ

運営会社: 株式会社MONO Investment

Email:

運営会社利用規約各種お問い合わせプライバシーポリシーコンテンツの二次利用について

「投資のコンシェルジュ」はMONO Investmentの登録商標です(登録商標第6527070号)。

Copyright © 2022 株式会社MONO Investment All rights reserved.