固定利付国債
専門用語解説
固定利付国債
固定利付国債とは、国が発行する債券の一種で、利率(利子の割合)があらかじめ決まっており、満期まで一定の利息が定期的に支払われるタイプの国債のことです。たとえば、年2%の固定利付国債であれば、購入後の市場金利が上がっても下がっても、毎年同じ額の利息が支払われます。そのため、将来にわたって安定した収益を見込めるという特徴があります。
主に中長期の資産形成やリスクを抑えた運用を希望する投資家に向いています。ただし、市場金利が上昇すると、相対的に魅力が下がるため、途中で売却する場合は価格が下がることもあります。利率が固定されている点に安心感がある一方で、金利変動による影響を受ける可能性もあるため、購入時には市場動向にも注意が必要です。