担保掛目
専門用語解説
担保掛目
担保掛目とは、金融機関などが融資を行う際に、担保として差し入れられた資産の価値に対して、実際に融資に使える金額をどれくらい低く見積もるかを示す割合のことです。たとえば、1,000万円の不動産を担保に入れても、その全額を貸してくれるわけではなく、安全のために800万円までしか貸さない、というようなケースです。このとき、担保掛目は20%となります。つまり、担保の価値から一定の割引を行い、もし担保の価値が下がったとしても貸したお金が回収できるようにするための安全装置です。資産の種類や市場の安定性によって、掛目の割合は変わります。