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残債
読み:ざんさい
残債とは、借入金やローンのうち、まだ返済し終わっていない金額のことをいいます。住宅ローンや自動車ローン、カードローンなどで、毎月返済を続けていても、完済するまでの間は残債が残り続けます。
残債は返済計画や資産形成に直結するため、今どのくらいの負債を抱えているのかを正しく把握しておくことがとても大切です。投資や資産運用を考える際にも、残債の状況によっては新たな借入が難しくなる場合や、返済負担が生活費や投資資金を圧迫することがあるため注意が必要です。
関連する専門用語
利金
利金とは、主に債券を保有している投資家が、発行者から定期的に受け取る利息のことを指します。たとえば、国債や社債などを購入すると、一定の期間ごとにあらかじめ決められた利率に基づいた金額が支払われます。この支払いが「利金」です。銀行預金の利息と似ていますが、債券の場合は発行時に利率や支払い頻度が決まっており、受け取る額も比較的安定しています。 利金は、債券を保有することによって得られる「インカムゲイン(定期収入)」の一種であり、長期的に安定した収益を狙う投資スタイルで重視されるポイントです。なお、利金には所得税や住民税がかかるため、実際の受取額は課税後の金額となります。
債務整理
債務整理とは、借金が返済できなくなった場合に、借金の減額や返済条件の見直しなどを通じて、生活再建を目指すための法的・任意の手続きの総称です。借金を抱えた人がこの制度を利用することで、過剰な返済負担から解放され、現実的な返済計画を立てることが可能になります。代表的な方法には、裁判所を通さずに債権者と交渉して和解を図る「任意整理」、裁判所に申し立てて借金を分割返済する「個人再生」、借金を原則ゼロにする「自己破産」などがあります。資産運用の観点からは、債務整理を行った履歴が信用情報に一定期間記録されるため、今後の金融取引やローン利用に影響が出る可能性がありますが、生活を立て直すための有効な選択肢のひとつです。