専門用語解説
定額保証付終身年金
定額保証付終身年金は、一生涯にわたり毎年同じ金額(定額)の年金を受け取れる終身年金に、最低受取総額の保証が組み合わされた仕組みです。
契約時点で将来の年金額が確定しているため資金計画が立てやすく、受取累計額があらかじめ定めた「保証金額」(多くの場合は払い込んだ年金原資と同額)に達する前に被保険者が亡くなった場合でも、残額が遺族へ年金や一時金として支払われる点が特徴です。
これにより、長生きしても年金が途切れず、早期に死亡しても払い込んだ元本相当額が無駄になりにくいという二重の安心を提供します。