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暗号資産ETFとは何ですか?

暗号資産ETFとは何ですか?

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2025/02/11 18:42


男性

30代

question

暗号資産ETFという言葉を聞いたことがありますが、具体的にどういうものなのでしょうか?暗号資産(仮想通貨)とどのような関係があるのか、初心者にも分かりやすく教えてください。


回答

佐々木 辰

38

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

暗号資産ETF(上場投資信託)は、ビットコインなど暗号資産の価格と連動することを目的に設計された金融商品です。暗号資産そのものを直接買い付けてウォレットで保管する代わりに、証券口座を通じ株式と同じ要領で売買できるため、秘密鍵の管理や取引所ハッキングといった固有のリスクを回避しながら暗号資産の値動きへ投資できる点が大きな特徴となります。

運用形態は大きく「現物型」と「先物型」に分かれます。現物型は運用会社が実際の暗号資産を裏付け資産として保有し、基準価額(1口当たり純資産価値)がほぼ同じ値動きを示すよう管理します。一方、先物型はCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)などで取引される先物契約を組み合わせて価格連動を図りますが、先物のロールオーバーコストがかさむと現物価格との差が広がる場合があります。

暗号資産ETFは金融当局の規制下で取引されるため、開示義務やカストディ(保管体制)が整備されており、従来の暗号資産取引に比べ透明性・安全性が高いとされています。また、株式・債券・投資信託と同じ証券口座内で運用できるため、ポートフォリオ管理が容易になるメリットもあります。

ただし、ETF自体が価格変動リスクを抑えるわけではなく、暗号資産市場の急騰・急落はそのまま反映されます。先物型は先物特有のコストや流動性リスク、現物型は保管手数料や規制変更の影響を受ける点にも注意が必要です。実際に投資する際は、現物型か先物型か、運用コスト、追随精度(トラッキングエラー)、および各国の規制動向を総合的に比較し、ご自身のリスク許容度に合うかどうか慎重に判断してください。

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暗号資産ETFのメリットは何ですか?

A. 暗号資産ETFは証券口座だけで少額・簡単に売買でき、ウォレット管理不要で安全性が高く、損益計算も楽になります。

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暗号資産ETFと通常のETFの違いは?

A. 暗号資産ETFはビットコイン等に連動し、保管体制や規制・価格乖離リスクが大きい点が従来型ETFとの主な違いです。

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暗号資産ETFの税金はどうなりますか?

A. 国内上場の暗号資産ETFは株式ETF同様に分離課税20.315%で損益通算・NISA適用可。現物取引は最大55%課税、海外ETFは銘柄次第で雑所得扱いの恐れあり、要確認です。

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日本で暗号資産ETFは購入できますか?

A. 国内では未承認で購入不可。米国・香港市場に対応する海外証券口座を開設すれば投資可能ですが、為替や税制など追加リスクを必ず確認してください。

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ビットコインETFとイーサリアムETFの違いは?

A. ビットコインETFは希少性による価値保存を狙い、イーサリアムETFはスマートコントラクト成長を狙うため、値動き要因と規制リスクが異なります。

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現物型ETFと先物型ETFの違いは?

A. 現物型は暗号資産を直接保有し価格乖離が小さく長期向き。先物型は先物で連動し手軽でレバレッジ可だがロールコストで乖離が生じやすく短期向きです

関連する専門用語

ロールオーバー

ロールオーバーとは、ある金融取引や契約の期限が到来したときに、それを終了させずに、同じ条件または新しい条件で継続することを指します。資産運用の分野では、特にFXや先物取引、投資信託、債券などでよく使われる言葉です。 たとえば、FXではポジションを翌日に持ち越すことで金利差調整額(スワップポイント)が発生することがあり、これもロールオーバーに含まれます。また、確定拠出年金などでは、満期になった資産を再び同じような運用先に自動的に移す場合にもこの用語が使われます。ロールオーバーは、資産運用を長期で続ける際に知っておくべき重要な仕組みのひとつです。

カストディ

カストディとは、投資家が保有する株式や債券などの有価証券を、第三者機関が安全に保管・管理するサービスを指します。 単に資産を保管するだけでなく、配当金や利息の受領、株式の権利処理(議決権の行使、株式分割など)、償還時の資金受け取りなど、各種の事務手続きを投資家に代わって行います。 適切なカストディアン(カストディ業者)を選定することは、資産管理の透明性・安全性を確保する上で重要な要素の一つとされています。

トラッキングエラー

トラッキングエラーとは、主にインデックスファンドなどの運用成績が、目標とする指数(たとえば日経平均株価やS&P500など)とどれくらいズレているかを示す指標です。ファンドは基本的に指数に連動するように運用されますが、運用コストや売買のタイミングの違いなどにより、実際の成績が指数と完全に一致することはまれです。 この差が大きいほど、運用が指数とずれていると評価されます。トラッキングエラーが小さいほど、より正確に指数に連動しているとされ、インデックス投資においては重要な確認ポイントとなります。

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