ベビー用品費用と中古・レンタルで賢く節約する方法は?
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2025/05/19 15:34
男性
30代
赤ちゃんを迎えるにはベビーベッドやチャイルドシート、衣類など多くの用品が必要です。すべて新品でそろえると高額になる一方、中古品やレンタル品の安全性や清潔さに不安が残ります。実際にどれくらい費用がかかり、品質を落とさずに出費を減らすにはどのアイテムを中古・レンタル・おさがりに振り分ければよいのでしょうか?
回答
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
費用がかさむのは大型アイテムです。目安として、ベビーベッド2〜5万円、チャイルドシート2〜6万円、ベビーカー3〜8万円で合計約10万円。哺乳瓶やおむつ、衣類、寝具、衛生用品まで新品でそろえると総額は20〜30万円に達します。節約策は三つあります。第一に中古購入。リサイクルショップやフリマアプリなら定価の3〜6割で入手でき、PSCマークなど安全基準を確認すれば品質面も安心です。第二にレンタル。月1,000〜5,000円でベビーベッドやハイローチェアなど使用期間が短い品に向き、返却すれば保管場所も取りません。第三におさがり。衣類やタオル類は成長が早く傷みにくいため、家族・友人から譲ってもらうと大幅にコストを削減できます。判断の軸は使用期間と衛生管理のしやすさです。長期使用や安全基準が厳しいチャイルドシートは最新モデルの中古、短期使用のベビーベッドはレンタル、洗濯しやすい衣類はおさがりといった具合に振り分けると費用対効果が高まります。浮いた資金は予備費や学資準備に回し、家計全体をバランス良く整えましょう。