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国債は利回りが低く儲かるか疑問です。それでも国債を買うメリットはなんですか?

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国債は利回りが低く儲かるか疑問です。それでも国債を買うメリットはなんですか?

回答済み

1

2025/11/21 09:21


女性

40代

question

国債は利回りが低く、株式や投資信託と比べるとあまり利益が出ないように感じます。それでも投資家の間で国債が注目されるのはなぜでしょうか?安全性や税制優遇など、どのようなメリットがあるのか初心者にもわかりやすく教えてください。

answer

回答をひとことでまとめると...

国債は「儲ける投資」ではなく「守る投資」です。利回りは低くても、安全性が極めて高く、価格変動が小さいため、資産を安定させる役割があります。

佐々木 辰

38

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

国債は利回りが低く「儲からない」と感じる人もいますが、本質は資産を大きく増やすことではなく「守ること」にあります。値動きが小さく元本割れのリスクが極めて低いため、資産全体を安定させる土台として機能し、株式相場が不安定な時期には心理的な支えにもなります。日本国債は政府が返済を保証しており、民間債券や株式に比べて信用力が圧倒的に高い点も特徴です。定期預金より高い利息を得られることも多く、短期的な値下がりを心配する必要もほとんどありません。

個人向け国債は1万円から購入でき、1年経過後なら中途換金も可能です。換金時には直近2回分の利息相当額が差し引かれますが、必要に応じて現金化できる柔軟性があります。変動10年タイプなら市場金利に合わせて利率が見直されるため、将来の金利上昇にも対応しやすい点も魅力です。利子には20.315%の源泉課税が行われ、特定口座(源泉徴収あり)で管理すれば確定申告も不要です。

国債は株式と値動きが連動しにくく、景気後退時には価格が上昇することもあり、ポートフォリオのリスク軽減に大きく貢献します。まさに「投資を続けるためのクッション」として働きます。一方で、インフレ局面では実質的な価値が目減りしやすく、利回りが物価上昇に追いつかない点はデメリットです。また、購入から1年以内は原則換金できない点にも注意が必要です。

投資初心者の方はまず生活防衛資金を確保したうえで、余裕資金の一部を国債に投資してみましょう。銀行や証券会社で手数料無料で購入でき、キャンペーンの現金プレゼントによって実質利回りが高まる場合もあります。国債は短期の利益ではなく、将来に備える安全資産として活用することが重要です。

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個人向け国債の購入を検討しています。固定金利と変動金利どっちがいいでしょうか?

A. 使う時期と金利見通しで選びます。3〜5年なら固定型、10年以上や金利上昇期待なら変動型が適します。

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個人向け国債を買ってはいけない、やめとけと言われる理由はなんですか?

A. 利回りが低くインフレに弱く、途中解約制限や金利上昇時の機会損失があるためです。

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個人向け国債は中途換金すると元本割れしますか?

A. 購入後1年以上なら中途換金しても元本割れしません。直近利子の一部が差し引かれるだけで、元本+利息が受取れます。

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2025.06.23

物価連動債と個人向け国債、どちらが安全?

A. 元本保証と途中換金の容易さで安全なのは個人向け国債、インフレ対策重視なら物価連動債です。

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個人向け国債は今買うべきでしょうか?やめておくべきでしょうか?判断のポイントを教えて下さい。

A. 元本保証で定期預金より有利ですが、インフレ負けと成長不足を補うため株式等と併用するのが妥当です。

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債券投資の違いがよく分かりません。初心者にはどの方法が始めやすいのでしょうか?

A. まずは少額で分散できる債券型投資信託から始め、次にETFでリアルタイム売買を体験し、資金と知識が深まったら個別債券で利息収入を強化する──この段階的ステップが初心者には取り組みやすいです。

関連する専門用語

国債

発行体が各国中央政府の債券を国債といいます。発行目的や利払い方式などで種類が分別されます。中央政府に資金需要が発生した際に、国債を発行して資金の調達を行うことがあります。 投資家は国債を購入することで、発行体である中央政府へ資金を提供し、その見返りとして半年に1回などのペースで、中央政府から利子を受け取ります。償還期限までに中央政府の財政が悪化するなど、債務が履行されない状況に陥らなければ、満期には額面どおりの金額が投資家へ償還される仕組みです。 国債には、固定利付国債、変動利付国債、物価連動国債などがあります。

個人向け国債

個人向け国債とは、日本政府が個人投資家向けに発行する債券で、安全性が高く元本保証が特徴です。最低1万円から購入可能で、3年・5年の固定金利型と10年の変動金利型があります。変動金利型は半年ごとに金利が見直され、市場金利の上昇に伴い受取利息が増加するメリットがあります。 一方、株式投資ほどの高いリターンは期待できず、インフレ時には実質的な資産価値が目減りする可能性があります。また、購入後1年間は中途換金ができず、その後の換金時には直前2回分の利子相当額が差し引かれる点に注意が必要です。銀行預金より高い金利を求めるが、リスクを避けたい投資初心者や安全資産を確保したい方に適した商品です。

源泉徴収課税

源泉徴収課税とは、所得を支払う側が、受け取る側にお金を渡す前にあらかじめ税金を差し引き、そのまま国に納める仕組みです。たとえば、会社が従業員に給料を支払う際や、銀行が預金の利息を払う際、証券会社が株の配当金を支払う際などに、この方法が使われます。受け取る人が自分で税金を納める手間を省くことができ、税務署側も確実に税金を回収できるというメリットがあります。 たとえば株の配当金では、20.315%(所得税+住民税)の税金が自動的に差し引かれてから口座に振り込まれます。これが「源泉徴収」です。金融商品によっては、これで納税が完了することもありますが、必ずしもすべてが「申告不要」になるわけではありません。制度や状況によっては、確定申告を行うことで税金が還付されたり、他の損失と通算して税負担を軽くできる場合もあります。 たとえば、上場株の配当は「申告不要制度」を使えば税金の手続きが完了しますが、もし同じ年に株を売って損が出ていたら、配当と損失を合算して税金を減らすことができます。そのためには、確定申告が必要です。また、外国株の配当などは海外と日本の両方で課税されるため、日本で申告して「外国税額控除」を受けたほうが有利なケースもあります。 このように、源泉徴収課税は便利な仕組みではありますが、「それだけで完結するのか」「申告すれば有利になるのか」を理解しておくことが大切です。手元に入ってきたお金がすでに税引後だからといって、税金の対応がすべて終わっているとは限らない点に注意しましょう。

ポートフォリオ

ポートフォリオとは、資産運用における投資対象の組み合わせを指します。分散投資を目的として、株式、債券、不動産、オルタナティブ資産などの異なる資産クラスを適切な比率で構成します。投資家のリスク許容度や目標に応じてポートフォリオを設計し、リスクとリターンのバランスを最適化します。また、運用期間中に市場状況が変化した場合には、リバランスを通じて当初の配分比率を維持します。ポートフォリオ管理は、リスク管理の重要な手法です。

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