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金鉱株ETFとはどんなETFですか?金ETFとはなにか違いがありますか?

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2025/08/15 08:42

投資信託・ETF
投資信託・ETF

男性

30代

question

金鉱株ETFとは、金の価格そのものに連動する金ETFとは異なり、金の採掘や生産に関わる企業の株式で構成されるETFと聞きました。具体的にどのような仕組みや特徴があり、金価格との連動性、リスク・リターンの違い、代表的な銘柄や活用方法についても教えてください。


回答

佐々木 辰

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

金鉱株ETFは、金そのものではなく、金の採掘・精錬・販売などを行う企業の株式で構成されたETFです。代表的な銘柄には、米国市場で取引される「VanEck Gold Miners ETF(GDX)」や「VanEck Junior Gold Miners ETF(GDXJ)」などがあります。

金ETF(例:SPDR Gold Shares〔GLD〕)は、現物の金価格に連動するよう設計されており、ETF自体が金地金を保有します。一方、金鉱株ETFは企業株式を保有するため、株式市場の値動きや企業業績の影響を受けます。

金鉱株は一般に金価格と同じ方向に動く傾向がありますが、その値動きは金価格以上に大きくなることがあります。これは、金価格の上昇が採算改善や利益増加に直結し、株価が大きく反応するためです。その反面、金価格が下落すると業績悪化の影響も大きく、下げ幅が金価格以上になるリスクもあります。

また、金鉱株ETFは配当を受け取れる可能性がありますが、現物金ETFは配当がなく、純粋に価格変動のみがリターン源です。投資対象としては、金の値動きをレバレッジ的に取り込みたい場合や、配当を重視する場合に金鉱株ETFが選ばれます。

まとめると、金ETFは金価格そのものの値動きをシンプルに取りたい人向け、金鉱株ETFは金価格+企業業績による株価変動リスクを許容できる人向けの投資商品です。

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