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明治安田生命のじぶんの積立は、どんなメリット・デメリットがありますか?

明治安田生命のじぶんの積立は、どんなメリット・デメリットがありますか?

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2025/12/26 10:31


男性

30代

question

明治安田生命の「じぶんの積立」が気になっています。利率が良いという話も聞く一方で、デメリットもあると聞き気になります。特徴や注意点を分かりやすく教えていただけませんか。


回答

佐々木 辰

38

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

明治安田生命の「じぶんの積立」は、預金より少し増えやすく、かつ元本割れしない設計が最大の特徴です。利率の良さが注目されやすい商品ですが、性質を理解すると「低リスクで確実性を重視した積立」であると整理できます。

この商品は月5,000円から積み立て、5年払込・10年満期という仕組みで、途中解約でも払込保険料を下回らない点が大きな安心材料です。予定利率は1%超で、10年満期の受取額は総支払額の約106%となり、超低金利の預金よりは有利に働きます。また、告知や健康診断が不要で加入しやすく、生命保険料控除の対象となるため、実質的な利回りが上乗せされる場合もあります。

一方で、増える額は大きくなく、本格的な資産形成には向いていません。インフレ下では、名目上は増えても実質価値が目減りする可能性があり、短期ではほとんど増えません。死亡保障も小さく、保険としての機能は最小限です。さらに、控除枠を使いすぎると、必要な保障の保険料控除が使えなくなる点にも注意が必要です。

総じて、元本割れを避けながら確実に貯めたい人には向く一方、資産を大きく増やしたい人には他の手段との併用が望ましい商品といえます。

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予定利率

予定利率は、生命保険会社が保険契約者に対してあらかじめ約束する運用利回りのことです。これは保険会社が保険料を計算する際に用いる重要な指標の一つで、契約者から払い込まれた保険料を運用して得られると予想される運用利回りを表します。 予定利率は保険料の設定に大きな影響を与えます。予定利率が高い場合は保険料が安くなり、低い場合は高くなります。これは、高い予定利率では将来の運用によるリターンを多く見込めるため、保険料を低く抑えることができるからです。 予定利率の決定方法は、まず金融庁が国債の利回りなどを参考に「標準利率」を設定し、その後各保険会社が標準利率を基準に自社の状況を反映して決定します。 予定利率には特徴があり、契約時点の率が適用され、基本的には支払い終了時や更新時まで同率で変わりません。バブル経済期には高い予定利率の保険が多く販売され、これらは「お宝保険」と呼ばれています。近年は低金利環境により、予定利率は低下傾向にあります。 保険料の計算には予定利率以外にも、予定死亡率(性別、年齢別に想定される死亡率)や予定事業費率(保険会社の運営に必要な経費の割合)も影響します。これら3つの要因を合わせて「予定基礎率」と呼びます。

元本割れ

元本割れとは、投資で使ったお金、つまり元本(がんぽん)よりも、最終的に戻ってきた金額が少なくなることをいいます。たとえば、100万円で投資信託を購入したのに、解約時に戻ってきたのが90万円だった場合、この差額10万円が損失であり、「元本割れした」という状態です。 特に、価格が変動する商品、たとえば株式や投資信託、債券などでは、将来の価格や分配金が保証されているわけではないため、元本割れのリスクがあります。「絶対に損をしたくない」と考える方にとっては、このリスクを正しく理解することがとても重要です。金融商品を選ぶときには、利回りだけでなく元本割れの可能性も十分に考慮しましょう。

生命保険料控除

生命保険料控除とは、個人が支払った生命保険料に応じて、所得税や住民税の課税所得額を一定金額まで減らすことができる税制上の優遇制度です。この控除によって、納める税金が軽減されるため、実質的に保険料の一部が戻ってくる効果があります。 対象となる保険は、「一般生命保険」「介護医療保険」「個人年金保険」の3つの区分に分かれており、それぞれに控除限度額が設けられています。控除を受けるには、保険会社から発行される控除証明書を年末調整や確定申告の際に提出する必要があります。保険による万一への備えと、節税効果の両方を得られる制度として、多くの人に活用されています。初心者にとっても、生命保険を契約する際にはこの控除制度の存在を知っておくことで、より効果的な保険選びや家計管理につなげることができます。

満期

満期とは、金融商品や契約の期間が終わる時点のことを指します。たとえば、定期預金や債券などにはあらかじめ決められた運用期間があり、その期間が終了する日を満期といいます。満期になると、元本や利息が支払われたり、契約が終了したりします。つまり、投資したお金が戻ってくるタイミングのことを意味します。投資を行う際は、この満期がいつになるのかを確認しておくことが大切です。

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