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投資信託の値段「基準価額」とは?計算方法や変動要因についてわかりやすく解説!

難易度:

執筆者:

公開:

2023.09.25

更新:

2023.11.17

資産運用投資信託ETF

目次

計算方法

なぜ基準"価格"ではなく基準"価額"なのか?

基準価額の確認方法

基準価額の決まり方と変動要因

1.投資信託の運用損益

2.分配金の支払い

3.運用費用の支払い

まとめ

基準価額とは、投資信託の値段です。投資信託を購入・売却する際は、基準価額に基づき取引が行われます。

計算方法

投資信託1口あたり(投資信託によっては1万口あたり)の値段を基準価額として、運用会社が毎日公表しています。株式のように絶えず変動するものではなく、1日1回変動します。

具体的には、「純資産総額」を投資信託の総口数で割ることで算出されます(1万口あたりの値段を基準価額とする投資信託の場合は、1万倍した数値が基準価額となります。)。

NAV_Fomula

なお、純資産総額とは、投資家に帰属する財産のことを指し、ファンドが運用する金融商品の時価総額にその他収入を加えて、運用費用を差し引いた金額のことを指します。

TotalNetAssets

なぜ基準"価格"ではなく基準"価額"なのか?

価格(Price)とは、需要と供給のバランスによって、個別の取引ごとに具体的に決まる値段のことを指します。例えば株価は、売り手と買い手双方の合意によって決まるもののため、価格という用語を使用します。

一方、価額(Value)とは、より客観的な評価額のことを指します。投資信託の基準価額は、投資信託の純資産総額から算出された客観的な評価額を表していることから、「基準価格」ではなく「基準価額」と表現されます。

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基準価額の確認方法

基準価額は、投資信託を購入した販売会社(証券会社や銀行等)のホームページ、もしくは新聞のマーケット欄で確認できます。

この記事ではSBI証券のホームページを一例としてご紹介していますが、どの販売会社においても、基準価額は個別の投資信託のホームページにおいて、目立つところに記載されています

基準価額の決まり方と変動要因

投資信託の運用開始当初の基準価額は、ほとんどが1口当たり1万円(1万口あたり1万円)として設定されますが、時間の経過とともに変動することとなります。

基準価額は、概ね以下の3つの要因によって変動します。

1.投資信託の運用損益

1つ目は投資信託の運用損益です。

投資信託が運用している金融商品の時価総額が上昇したり、配当や利息収入といった収入を獲得すると、純資産総額が増加することから基準価額も上昇します。逆に、運用商品の時価総額が下落すれば、基準価額も下落します。

2.分配金の支払い

2つ目は分配金の支払いです。

投資信託の分配金は、投資信託が運用している資産の中から支払われます。そのため、分配金が支払われると、その分純資産総額も減少するため、基準価額は下落します。

3.運用費用の支払い

3つ目は運用費用の支払いです。

投資信託の運用会社等に対して信託報酬などの費用を支払うことで、その分純資産価額も減少するため、基準価額は下落します。

まとめ

  • 基準価額とは、投資信託を購入・売却する際などに利用される、投資信託の値段のこと。
  • 基準価額は、純資産総額を総口数で割ることで算出される。
  • 基準価額は運用開所当初は1口当たり(ファンドによっては1万口あたり)1万円として設定されることが多いが、ファンドの運用巧拙や分配金の支払い、運用費用の支払いによって変動する。
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