投資の知恵袋
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外貨定期預金はリスクが高くておすすめできないと言われたのですが、どんなリスクがあるのでしょうか?
回答済み
1
2025/08/15 08:42
男性
30代
外貨定期預金は高金利が魅力ですが、リスクが高くおすすめできないと言われました。具体的にはどのようなリスクがあるのでしょうか?為替変動による元本割れ、為替手数料や中途解約のペナルティ、金利変動、預け入れ先の信用リスクなど、注意すべき点を詳しく教えてください。
回答をひとことでまとめると...
外貨定期預金は為替変動で元本割れや利息消失の恐れがあり、手数料・中途解約ペナルティ・信用リスクもあります。利用は慎重に検討が必要です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
外貨定期預金は、米ドルや豪ドルなどの外貨で一定期間資金を預ける商品で、日本円より高い金利が魅力ですが、複数のリスクがあります。
第一に為替変動リスクです。満期時に円高になっていると、外貨を円に戻した際の円換算額が元本を下回る可能性があります。高金利で得た利息分を為替差損が上回り、結果的に損失になることも珍しくありません。
第二に為替手数料の負担です。外貨に替える際と円に戻す際の両方で手数料がかかり、金利収入を減らす要因になります。短期間ではこの手数料が利益を相殺することもあります。
第三に流動性の低さです。満期前に解約すると、多くの金融機関では大きなペナルティが発生し、利息がほとんどつかないか元本割れする場合もあります。
さらに、預け入れ先の金融機関が海外の場合は、その国の金融制度や信用状況の影響を受ける信用リスクも考慮が必要です。
外貨定期預金は、為替や金利の変動に強く影響されるため、資金の用途・期間・為替水準を踏まえた上で慎重に判断することが大切です。必要に応じて金融機関や専門家に相談すると安心です。
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A. 外貨建て債券の相続では、評価や手続きが複雑になりやすく、為替変動による課税や分割リスクにも注意が必要です。事前準備が大切です。
関連する専門用語
外貨預金
外貨預金とは、日本円ではなく米ドルやユーロなどの外国の通貨で預ける預金のことをいいます。通常の預金と同じように銀行にお金を預ける形式ですが、外貨で運用されるため、為替レートの変動によって元本や利息の受取額が増えたり減ったりします。 たとえば、円安になると、外貨を円に戻したときの受取額が増える一方で、円高になると損をすることもあります。また、外貨預金は日本の預金保険制度の対象外であり、元本保証がない点にも注意が必要です。利率が高めに設定されていることが多く、円預金よりも高い利回りを狙える反面、為替リスクという特有のリスクを伴うため、初心者の方には慎重な検討が求められる商品です。
為替リスク
為替リスクとは、異なる通貨間での為替レートの変動により、外貨建て資産の価値が変動し、損失が生じる可能性のあるリスクを指します。 たとえば、日本円で生活している投資家が米ドル建ての株式や債券に投資した場合、最終的なリターンは円とドルの為替レートに大きく左右されます。仮に投資先の価格が変わらなくても、円高が進むと、日本円に換算した際の資産価値が目減りしてしまうことがあります。反対に、円安が進めば、為替差益によって収益が増える場合もあります。 為替リスクは、外国株式、外貨建て債券、海外不動産、グローバルファンドなど、外貨に関わるすべての資産に存在する基本的なリスクです。 対策としては、為替ヘッジ付きの商品を選ぶ、複数の通貨や地域に分散して投資する、長期的な視点で資産を保有するなどの方法があります。海外資産に投資する際は、リターンだけでなく、為替リスクの存在も十分に理解しておくことが大切です。
為替手数料
為替手数料とは、日本円を米ドルやユーロなどの外国通貨に両替する際にかかる手数料のことです。これは、銀行や証券会社などの金融機関が設定しており、為替レートに一定の上乗せをする形で反映されます。たとえば、実際の市場の為替レートが1ドル=150円でも、手数料が1円加わると、151円で1ドルを買うことになります。この差額が為替手数料です。 外貨預金や外貨建ての投資商品を購入する場合、また海外旅行で両替する際などに発生します。金融機関ごとに手数料が異なるため、取引前に比較することが大切です。また、為替手数料は小さなコストに見えても、取引回数が多くなると運用成績に大きな影響を与えることがあるため、注意が必要です。
円高
円高とは、ほかの国の通貨と比べて相対的に日本の円の価値が高くなること。海外から商品を購入すること(輸入)が有利で、海外に商品を販売すること(輸出)が不利になる。 (例) 1ドル=100円が1ドル=50円になる →以前よりも少ない円で1ドルを得ることができるので、円の価値が高くなっており、円高である。
元本割れ
元本割れとは、投資で使ったお金、つまり元本(がんぽん)よりも、最終的に戻ってきた金額が少なくなることをいいます。たとえば、100万円で投資信託を購入したのに、解約時に戻ってきたのが90万円だった場合、この差額10万円が損失であり、「元本割れした」という状態です。 特に、価格が変動する商品、たとえば株式や投資信託、債券などでは、将来の価格や分配金が保証されているわけではないため、元本割れのリスクがあります。「絶対に損をしたくない」と考える方にとっては、このリスクを正しく理解することがとても重要です。金融商品を選ぶときには、利回りだけでなく元本割れの可能性も十分に考慮しましょう。
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