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ナスダック100指数とナスダック100メガ指数の違いについて教えてください

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2025/08/14 08:33


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30代

question

ナスダック100メガ指数とナスダック100指数はどちらもナスダック社が提供していると聞きましたが、具体的にどのような違いがあるのでしょうか?指数の提供会社や構成ルール、重みづけの違いについても詳しく教えてください。また、それぞれに連動するETFの例も知りたいです。


回答

佐々木 辰

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

ナスダック100メガ指数とナスダック100指数は、どちらも米国のナスダック社(Nasdaq, Inc.)が提供している株価指数であり、構成銘柄も基本的に共通しています。どちらもナスダック市場に上場する非金融業種の時価総額上位100社を対象としていますが、最大の違いは「銘柄ごとの重みづけ方法」にあります。

ナスダック100指数(NDX)は「時価総額加重型」で構成されており、アップル、マイクロソフト、NVIDIAなどの大型株の影響力が非常に大きくなります。つまり、これらの企業の株価が上昇すれば指数全体も大きく上がりやすく、逆に下落すると指数へのダメージも大きくなります。そのため、大型グロース株に集中的に投資したい投資家にとっては、ナスダック100指数が魅力的な選択肢になります。

一方、ナスダック100メガ指数(NDXE)は「等ウエイト型」で構成されており、100銘柄すべてをおおよそ均等に1%前後の比率で組み入れるよう設計されています。四半期ごとにリバランスが行われ、どの銘柄も同じくらいの影響力を持つよう調整されるのが特徴です。これにより、大型株の偏重を避け、構成銘柄全体に均等に分散投資したい場合に適しています。中型株ややや地味な銘柄の動きも指数に反映されやすくなります。

投資対象としてこれらの指数に連動するETFも存在し、ナスダック100指数には「Invesco QQQ Trust(QQQ)」、ナスダック100メガ指数には「Invesco NASDAQ 100 Equal Weight ETF(QQEW)」が該当します。前者は米国のハイテク大型株に集中投資したい場合に、後者はバランスよく分散させたい場合に利用されます。それぞれの指数やETFの特性を理解し、自分の投資スタイルやリスク許容度に合った選択をすることが重要です。

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ナスダック100指数(NASDAQ100)

ナスダック100指数とは、アメリカの株式市場「NASDAQ(ナスダック)」に上場している企業のうち、金融業を除いた時価総額上位100社で構成される株価指数です。アップル、マイクロソフト、アマゾン、メタ(旧フェイスブック)、エヌビディアなど、世界を代表するテクノロジー企業や成長企業が多く含まれており、ハイテク分野を中心としたアメリカ経済の先端的な動きを示す指標として高い注目を集めています。 この指数は時価総額加重平均型で、企業の規模が大きいほど指数に与える影響も大きくなります。また、ナスダック総合指数よりも選定銘柄が絞られているため、より「成長株」にフォーカスした性格が強いのが特徴です。初心者の方には、「アメリカのハイテク大手を集めた“代表選手”のような指数」と捉えるとわかりやすいでしょう。ハイテク市場の動向をつかむうえで欠かせない指標のひとつです。

時価総額加重型

時価総額加重型とは、株価指数や投資信託などの運用で用いられる算出方式の一つで、**構成銘柄の時価総額(株価 × 発行済株式数)に応じて比率(ウエイト)を決める方法**です。つまり、企業の規模が大きいほど、その銘柄が指数やファンド全体に与える影響も大きくなります。 たとえば、時価総額加重型の株価指数では、アップルやマイクロソフトのような巨大企業の動きが、指数全体の変動に大きく影響を与えます。逆に、時価総額の小さい企業は指数への影響が小さくなります。 この方式は、市場全体の動きを自然に反映しやすく、売買や構成比の調整がシンプルで効率的であることから、S&P500やCRSP USトータル・マーケット・インデックスなど、多くの代表的なインデックスで採用されています。 一方で、時価総額が大きい銘柄に偏りやすくなるため、特定の業種や企業に依存した構成になることもあり、分散効果がやや限定的になるケースもあります。資産運用においては、この構造を理解しておくことで、ポートフォリオ全体のバランスやリスクをより適切に把握することができます。

リバランス

リバランスとは、ポートフォリオを構築した後、市場の変動によって変化した資産配分比率を当初設定した目標比率に戻す投資手法です。 具体的には、値上がりした資産や銘柄を売却し、値下がりした資産や銘柄を買い増すことで、ポートフォリオ全体の資産構成比率を維持します。これは過剰なリスクを回避し、ポートフォリオの安定性を保つためのリスク管理手法として、定期的に実施されます。 例えば、株式が上昇して目標比率を超えた場合、その一部を売却して債券や現金に再配分するといった調整を行います。なお、近年では自動リバランス機能を提供する投資サービスも登場しています。

ETF(上場投資信託)

ETF(上場投資信託)とは、証券取引所で株式のように売買できる投資信託のことです。日経平均やS&P500といった株価指数、コモディティ(原油や金など)に連動するものが多く、1つのETFを買うだけで幅広い銘柄に分散投資できるのが特徴です。通常の投資信託に比べて手数料が低く、価格がリアルタイムで変動するため、売買のタイミングを柔軟に選べます。コストを抑えながら分散投資をしたい人や、長期運用を考えている投資家にとって便利な選択肢です。

QQQ(Invesco QQQ Trust)

QQQとは、アメリカの代表的な株価指数であるナスダック100指数に連動するETF(上場投資信託)の名称です。正式には「Invesco QQQ Trust(インベスコ・キュートラスト)」と呼ばれ、米国のナスダック市場に上場している時価総額の大きな100社の株で構成されています。 特に、AppleやMicrosoft、Amazon、NVIDIAなど、テクノロジー分野を中心とした企業が多く含まれているため、成長性の高い米国企業に分散投資したい人にとって人気のある商品です。QQQを通じて、個別株を買わなくても、先端企業の成長の恩恵を受けられるという利点があります。投資初心者にとっても、アメリカ経済の成長に乗るための入り口として活用しやすいETFです。

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