投資の知恵袋
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「成り行き注文は危険」と聞きましたが、なぜでしょうか?
回答済み
1
2026/07/13 16:52
男性
40代
「成り行き注文は危険」と聞き、不安に感じています。価格を指定せずに売買できる便利な注文方法だと思っていましたが、想定外の価格で約定することがあるのでしょうか。どのような場面でリスクが高まり、指値注文とどう使い分ければよいのか知りたいです。
回答をひとことでまとめると...
成行注文は約定を優先する一方、想定外の価格で成立するリスクがあります。相場急変時や出来高の少ない銘柄では、指値注文と使い分けることが重要です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
成行注文は、価格を指定せずに「売買を成立させること」を優先する注文方法です。流動性が高く値動きが落ち着いている銘柄では便利ですが、約定価格を自分で指定できないため、想定外の価格で売買が成立するリスクがあります。
特に注意したいのは、相場急変時、決算発表や重要ニュースの直後、寄り付き直後、取引終了間際、出来高の少ない銘柄を売買する場面です。買い注文では想定より高い価格で約定し、売り注文では想定より安い価格で約定する可能性があります。
一方、指値注文は「この価格以下なら買う」「この価格以上なら売る」と価格を指定できるため、想定外の約定を避けやすい注文方法です。ただし、希望価格に届かなければ約定しないため、売買機会を逃すこともあります。
成行注文は危険な注文方法というより、約定を優先する代わりに価格をコントロールしにくい注文です。すぐに売買したい場合は成行注文、価格を重視したい場合や値動きが荒い場面では指値注文を使うなど、目的と相場状況に応じて使い分けることが大切です。
