投資の知恵袋
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株式のリスクプレミアムは、どの程度を期待するのが一般的ですか?
回答済み
1
2026/07/13 16:52
男性
30代
株式投資を検討する際、リスクに見合う上乗せ収益であるリスクプレミアムをどの程度見込めばよいのか知りたいです。過去の平均や一般的な目安、期待リターンを考える際の注意点も教えてください。
回答をひとことでまとめると...
株式のリスクプレミアムは年3〜6%程度が目安ですが、確実な収益ではありません。長期前提で保守的に見込むことが重要です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
株式のリスクプレミアムとは、株式の期待リターンから国債利回りなどの無リスク利子率を差し引いた「リスクを取ることへの上乗せ収益」です。たとえば、株式の期待リターンが年6%、無リスク利子率が年1%なら、リスクプレミアムは年5%です。
一般的には、株式のリスクプレミアムは年3〜6%程度を目安に考えられることが多いです。ただし、これは長期平均に基づく考え方であり、毎年安定して得られる収益ではありません。市場環境、金利水準、企業業績、投資地域によって大きく変動します。
注意したいのは、過去の平均リターンをそのまま将来の期待リターンと見なさないことです。株価が割高な局面では将来のリスクプレミアムが低下し、下落後には高まることもあります。小型株や新興国株は高い上乗せ収益を期待できる一方、値動きや損失リスクも大きくなります。
株式投資では、リスクプレミアムを確実な利益ではなく、長期でリスクを負うことへの期待値として捉えることが大切です。資産形成では年3〜5%程度を保守的な前提に置き、過度に楽観的な利回りで計画しないことをおすすめします。
