投資の知恵袋
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準富裕層に到達できれば、老後生活は安泰でしょうか。
回答済み
1
2026/07/14 12:18
男性
70代
準富裕層(純金融資産5,000万円以上1億円未満)に到達すれば、老後の生活は基本的に安心と考えてよいのでしょうか。年金とのバランスや生活水準、医療・介護費用なども踏まえて、実際の生活の安定性について教えてください。
回答をひとことでまとめると...
準富裕層でも老後が必ず安泰とは限りません。年金額、生活費、医療・介護費、資産の取り崩しペースを踏まえて、総合的に判断することが重要です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
準富裕層(純金融資産5,000万円以上1億円未満)でも、老後が必ず安泰とは限りません。大切なのは資産額そのものではなく、年金収入、生活費、取り崩し額のバランスです。
たとえば年金で生活費の大半を賄え、不足分だけを資産から補えるなら、老後資金の安定性は高まります。逆に、年金が少なく毎年多額を取り崩す生活では、準富裕層でも安心とは言い切れません。
また、生活水準によって必要額は大きく変わります。住居費、旅行や趣味への支出、子や孫への援助が多ければ、想定以上に資産が減ることがあります。持ち家か賃貸かも重要な差になります。
さらに、医療費や介護費は老後の大きな不確実要素です。公的保険で自己負担は一定程度抑えられても、介護期間が長引いたり施設入所が必要になったりすると、まとまった支出が発生しやすくなります。
そのため、準富裕層は老後生活の土台としては有利ですが、資産額だけで安心と判断するのは早計です。年金額、毎年の支出、医療・介護への備え、資産の取り崩しペースまで含めて確認してはじめて、実際の安定性を判断できます。
