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リ・バース60はやばいと聞きましたが、どんなデメリットがあるのでしょうか?

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リ・バース60はやばいと聞きましたが、どんなデメリットがあるのでしょうか?

回答済み

1

2025/11/06 10:13


男性

60代

question

リ・バース60の利用を検討していますが、やばいという噂も聞きました。どのようなデメリットがあるのでしょうか?申し込む前に踏まえておくべき注意点を教えて下さい。

answer

回答をひとことでまとめると...

リ・バース60は老後資金確保に有効ですが、金利変動や総支払負担の増加、相続時の清算義務、資金使途や物件条件の制限など複数のデメリットがあります。

佐々木 辰

38

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

リ・バース60は、自宅を担保に老後資金を確保できる便利な制度ですが、いくつかの注意点があります。大きなデメリットは、金利や支払い総額の不確実性です。変動金利型を選ぶと金利上昇時に毎月の返済額が増える可能性があり、固定金利型でも金融機関ごとに適用条件が異なります。

また、リ・バース60では元金を生存中に返済せず、利息だけを払い続けます。そのため、長生きするほど総支払利息が増える仕組みになっています。月々の負担は軽くても、最終的な支払総額は想定より高くなることがあります。

相続時の取り扱いにも注意が必要です。契約者の死亡後は、相続人が債務を一括で返済するか、担保となっている住宅を売却して清算します。ノンリコース型を選んでいれば売却額が残債を下回っても追加返済は不要ですが、免除された金額が一時所得として課税対象になる場合があります。

さらに、資金使途が限定されている点もデメリットです。リ・バース60は住宅関連資金(リフォーム・建て替え・借換えなど)にしか使えず、生活費や医療費などには充てられません。投資目的の物件取得や賃貸運用も認められていません。

借入限度額も担保評価額の50〜60%程度、または8,000万円以下に制限されています。評価額が低い場合、想定よりも借りられる金額が少なく、自己資金が必要になるケースもあります。

物件の条件にも制約があります。原則として1981年以前の旧耐震基準の建物は対象外で、新耐震基準に適合している必要があります。借地権や市街化調整区域なども金融機関によっては利用できません。

また、抵当権を第1順位で設定する必要があるため、既存の住宅ローンが残っている場合は借換えや完済が必要になります。途中で自宅を売却したい場合も、残債の一括返済が前提となります。

利息の支払いが滞ると、一括返済を求められるリスクもあります。年金収入のみで返済する場合は、余裕資金を確保し、無理のない返済計画を立てることが欠かせません。

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リ・バース60とはどのような商品で、どのような場面で有効活用できますか?

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関連する専門用語

リ・バース60

リ・バース60とは、住宅金融支援機構が提供している「リバースモーゲージ型住宅ローン」の一種で、主に60歳以上の高齢者を対象とした仕組みです。自宅を担保にして資金を借り入れ、借入金の返済は利用者の死亡後に自宅を売却することで行われます。つまり、利用者は生存中に返済の負担を負わず、自宅に住み続けながら老後資金を得ることができる制度です。 リ・バース60では、融資額や金利は自宅の評価額や年齢、金利タイプなどによって決まり、用途としては生活費の補填、リフォーム資金、医療・介護費用などに充てられることが多いです。資産運用の観点では、自宅という「不動産資産」を現金化して老後の生活を支える手段として注目されています。ただし、相続時に自宅を処分して返済に充てる必要があるため、家族との合意形成も重要なポイントになります。

変動金利

変動金利とは、市場の金利動向に応じて一定の期間ごとに金利が見直される仕組みのことを指します。住宅ローンや投資信託の分野でよく使われ、金利が低下すれば支払い負担が軽くなる一方で、金利上昇時には支払額が増加するリスクがあります。短期的な金利低下が見込まれる場合に有利ですが、将来的な金利上昇に備えた資金計画が重要です。

固定金利

固定金利とは、契約時に決めた金利が満期まで変わらない金利のことを指します。主に住宅ローンや定期預金などで採用され、金利変動のリスクを避けられるメリットがあります。市場金利が上昇しても支払額が増えないため、長期的な資金計画を立てやすい一方で、市場金利が下がった場合には高い金利を支払い続けるデメリットもあります。

ノンリコースローン

ノンリコースローンとは、借入者が返済不能になった場合でも、貸し手が担保物件以外の資産に対して返済を請求できないタイプの融資のことです。つまり、返済の責任は担保に限定されており、万が一ローンを返せなくなっても、借入者の他の財産には影響が及ばない仕組みです。 このようなローンは主に不動産投資やプロジェクトファイナンスなどで用いられ、投資家にとってはリスク限定型の資金調達手段とされています。一方、貸し手側にとっては回収リスクが高まるため、通常は担保評価を厳しく行い、金利もリコースローンに比べて高めに設定される傾向があります。資産運用においては、リスクとリターンをどう分配するかという視点から重要な意味を持つローン形態です。

担保評価

担保評価とは、お金を貸す側が、借り手から差し入れられた担保資産の価値を見積もることを指します。たとえば、不動産や株式、有価証券などが担保として提供された場合に、それらが万が一返済されなかったときにどれだけ回収できるかを判断するため、担保の市場価値や換金性を評価します。 この評価額は、貸し出せる金額の上限や金利条件の設定に大きく関わります。一般に担保評価額は市場価格よりも安全側に見積もられ、一定の「掛け目(かけめ)」を差し引いて計算されることが多く、これは価格変動や売却時のリスクを織り込んでいるためです。 担保評価は、金融機関による融資審査や、証券担保ローン、不動産担保ローンなどの取引において不可欠なプロセスであり、貸し倒れリスクを管理するうえで非常に重要な役割を果たします。借りる側にとっても、評価額次第で借入可能額や条件が変わるため、担保となる資産の価値を正しく把握しておくことが大切です。

抵当権(モーゲージ)

抵当権とは、債権者(お金を貸した側)が、債務者(お金を借りた側)から返済を受けられない場合に備えて、不動産などの特定の財産を担保に取り、その財産を競売にかけて優先的に弁済を受けることができる権利のことです。たとえば住宅ローンを借りる際、銀行は融資の対象となる不動産に抵当権を設定します。 債務者が返済を滞らせた場合、金融機関はその不動産を差し押さえて競売にかけ、売却代金から返済を受けることができます。抵当権は通常、登記によって第三者にも対抗できるようにされ、担保の信頼性を高めています。債務の履行がある限り物件は自由に使用・居住できるため、債務者の不利益を最小限に抑えつつ、債権者の回収権を保護する仕組みです。

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