郵便局の定額貯金と国債はどちらが良いでしょうか?
郵便局の定額貯金と国債はどちらが良いでしょうか?
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2026/01/27 12:50
その他
60代
資産運用を考えています これから国債は利率が上がっていいそうなので考えています 資産の何%位なら良いでしょうか 教えてくだされば幸いです 宜しくお願い致します😊
補足内容
国債は5年と10年はどちらが良いでしょうか
回答
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
まず、郵便局の定額貯金と国債は、優劣で選ぶものではなく役割で考えるのが基本です。定額貯金は元本保証があり、途中解約の影響も小さいため、いつ使うか分からない資金の置き場として適しています。一方で金利は低く、物価上昇時には実質価値が目減りしやすい点が弱点です。
国債は国が発行体で信用リスクが低く、個人向け国債には最低金利保証や金利見直しの仕組みがあります。金利上昇局面では条件が改善しやすく、当面使う予定はないが価格変動は避けたい資金の置き場として合理的です。
資産配分の目安は人によって異なりますが、運用を始めたばかりの方や値動きに不安がある方であれば、金融資産の30〜50%を定額貯金や国債などの安全資産に置く考え方は自然です。預貯金が多い場合は、その一部を国債に振り替える判断も考えられます。
国債の5年と10年は、資金を使う時期で選びます。5年国債は数年以内に使う可能性がある場合や、金利上昇を意識する場合に向いており、柔軟性があります。10年国債は、長期間使わない資金を安定的に運用したい場合に適しています。迷う場合は5年を中心に、余裕があれば10年を組み合わせる方法が無難です。
ただし、最適な割合や選び方は、具体的な資産状況や今後の資金計画を確認しないと判断できません。投資のコンシェルジュでは、こうした前提を整理したうえで中立的に考える無料相談を行っています。ご自身の場合を一度きちんと確認したい方は、無料相談をご活用ください。
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定額貯金
定額貯金とは、一定の金額を郵便局(現・ゆうちょ銀行)に預け入れ、6か月以降であればいつでも引き出せる、利子が半年ごとに複利でつく預金商品のことです。かつての郵便貯金制度の代表的な商品で、現在もゆうちょ銀行の商品として提供されています。預入期間は最長10年で、預けた日から6か月を経過すれば中途解約が可能ですが、それ以前に解約すると利息がつかない場合があります。利率は変動制または固定制が採用されており、市場金利によって変わることがあります。定期預金と異なり、預入期間が自由でありながら、利息が半年ごとに複利で増える点が特徴です。安全性と柔軟性のバランスが取れており、特に長期的に安定した資産運用を目指す預金者に向いている商品です。
元本保証
元本保証とは、投資や預金において、満期まで保有すれば最低でも投資した元本が保証される仕組みを指します。銀行預金や一部の保険商品などが該当し、元本が減るリスクを抑えられるため、安全性を重視する人に向いています。しかし、元本保証がある商品は一般的に利回りが低く、インフレによる実質的な購買力の低下を考慮する必要があります。
個人向け国債
個人向け国債とは、日本政府が個人投資家向けに発行する債券で、安全性が高く元本保証が特徴です。最低1万円から購入可能で、3年・5年の固定金利型と10年の変動金利型があります。変動金利型は半年ごとに金利が見直され、市場金利の上昇に伴い受取利息が増加するメリットがあります。 一方、株式投資ほどの高いリターンは期待できず、インフレ時には実質的な資産価値が目減りする可能性があります。また、購入後1年間は中途換金ができず、その後の換金時には直前2回分の利子相当額が差し引かれる点に注意が必要です。銀行預金より高い金利を求めるが、リスクを避けたい投資初心者や安全資産を確保したい方に適した商品です。




