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終身保険はインフレに弱いですか?

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2025/07/17 10:02

ライフイベント生命保険
ライフイベント生命保険

男性

30代

question

終身保険は長期契約なのでインフレで保険金の価値が目減りすると聞きました。特に葬儀費用など将来の支出を賄う目的では不安があります。外貨建てや変額型で対策できると聞きますが、具体的にどのような方法でインフレリスクを軽減できるのか教えてもらえますか?


回答

佐々木 辰

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

終身保険は契約時に保険金額が固定されるため、長期的に物価が上昇すると支払い時点での実質価値が目減りするインフレリスクがあります。

対策の第一は外貨建て終身保険の検討です。米ドルや豪ドルなど金利が相対的に高い通貨で運用されるため、円ベースの保険より名目利率が高く、インフレ局面でも資産価値を維持しやすい一方、円高時には円換算額が減る為替リスクが伴います。

第二は変額終身保険の活用です。保険料の一部を株式や債券で運用し、基準価額の上昇があれば保険金や解約返戻金が増加し、インフレを超えるリターンを得られる可能性があります。ただし市場下落時には元本割れリスクがあるため、長期分散投資が前提です。

第三に定期的な保険金額の見直しがあります。物価動向やライフイベントに応じて新たな終身保険を追加契約する、あるいは保険金を増額できる商品へ転換する方法です。この場合、年齢上昇に伴い保険料が高くなるため、早めの見直しが有利です。これらの対策を組み合わせ、実質的な保障額を維持できるよう計画することが大切です。

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変額終身保険とは、一生涯の保障を持ちながら、保険料の一部を株式や債券などで運用する仕組みを備えた生命保険です。 この保険では、運用成績によって解約返戻金や死亡保険金の金額が増減するのが大きな特徴です。 運用が順調に進めば、将来的に受け取れる金額が増える可能性がありますが、逆に運用が不調な場合には、受取額が少なくなるリスクもある点には注意が必要です。 とはいえ、多くの商品では「最低保障額」が設定されており、万が一のときに最低限の保障は確保される**ため、一定の安心感もあります。 保障と資産運用を一つの商品で両立させたい方に向いていますが、加入する際は、リスクの内容や仕組みをきちんと理解しておくことが大切です。

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為替リスクとは、異なる通貨間での為替レートの変動により、外貨建て資産の価値が変動し、損失が生じる可能性のあるリスクを指します。 たとえば、日本円で生活している投資家が米ドル建ての株式や債券に投資した場合、最終的なリターンは円とドルの為替レートに大きく左右されます。仮に投資先の価格が変わらなくても、円高が進むと、日本円に換算した際の資産価値が目減りしてしまうことがあります。反対に、円安が進めば、為替差益によって収益が増える場合もあります。 為替リスクは、外国株式、外貨建て債券、海外不動産、グローバルファンドなど、外貨に関わるすべての資産に存在する基本的なリスクです。 対策としては、為替ヘッジ付きの商品を選ぶ、複数の通貨や地域に分散して投資する、長期的な視点で資産を保有するなどの方法があります。海外資産に投資する際は、リターンだけでなく、為替リスクの存在も十分に理解しておくことが大切です。

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