大腸ポリープの切除をする際、医療保険から給付金を受け取れますか?
大腸ポリープの切除をする際、医療保険から給付金を受け取れますか?
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2025/12/12 10:22
男性
60代
大腸ポリープの切除を受ける予定ですが、このような治療は医療保険の給付金対象になるのか知りたいです。日帰り手術と入院の場合で扱いが変わるのか、具体的な判断基準を教えてください。
回答
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
大腸ポリープの切除は、多くの医療保険で「手術給付金の対象」として扱われる代表的な治療です。判断の基準は、入院か日帰りかではなく「どの手術名に該当するか」にあります。
内視鏡による切除は、診療報酬上「内視鏡的ポリープ切除術」「内視鏡的粘膜切除術(EMR)」「内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)」などと明確な手術名が付きます。多くの医療保険の約款では、これらの名称が対象手術として記載されており、日帰り手術であっても給付金が支払われるケースが一般的です。
ただし例外もあり、古い医療保険では「入院を伴う手術のみ支払う」という規定が残っている場合があります。そのため、同じポリープ切除でも契約時期や約款によって給付の可否が変わる点には注意が必要です。
一方、検査目的の内視鏡(大腸カメラ)だけの場合や、組織検査のための「生検」のみでは、診療報酬上の手術に該当しないため、多くの保険では給付対象外となります。
給付請求には、保険会社所定の請求書のほか、診断書(手術名が正式に記載されたもの)や診療明細書が必要です。手術名が曖昧に記載されると支払いが遅れることがあるため、病院には「診療報酬上の正式名称での記載」を依頼すると確実です。
ご自身の契約で支払われるか不安な場合は、約款や手術名の照合が必要です。投資のコンシェルジュでは保険証券をもとに無料で給付可否を確認できますので、お気軽にご相談ください。
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手術給付金
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診療報酬
診療報酬とは、病院やクリニックが患者さんに提供した診療行為に対して受け取る料金のことで、医療機関の収入の基本となる仕組みを指します。患者さんが支払う自己負担分だけでなく、健康保険から支払われる分も含めた総額を指し、国が定めた基準に沿って金額が決まります。
レセプト(診療報酬明細書)
レセプト(診療報酬明細書)は、病院やクリニック、薬局などの医療機関が健康保険組合や国民健康保険などの支払側に対し、診療行為にかかった費用を請求するために作成する明細書です。診察・検査・投薬・処置など、患者さんに提供した医療サービスの内容と点数が詳細に記載されており、その合計点数に基づいて診療報酬が計算されます。この書類を通じて医療費の公的保険負担分が医療機関へ支払われ、患者さんの窓口負担は自己負担割合で済む仕組みが成り立っています。レセプトは月ごとにまとめて提出され、支払基金や国保連合会で審査・点検が行われるため、正確な診療記録と符号が不可欠です。近年はオンライン請求が主流となり、電子レセプトの導入が進むことで業務効率化や審査精度の向上が図られています。
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