投資の知恵袋
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外貨預金について。満期後はどうするのが良いでしょうか。
回答済み
1
2026/09/10 12:45
男性
70代
外貨預金の満期を迎えた場合、円に戻すべきか、それとも外貨のまま継続や再運用を選ぶべきか迷っています。為替動向や金利、手数料などを踏まえ、どのような判断基準で選択すればよいのか教えてください。
回答をひとことでまとめると...
外貨預金の満期後は、円で使う予定、為替差益・差損、再預入金利、為替手数料を確認して判断します。必要資金は円に戻し、余裕資金は外貨継続や一部換金を検討しましょう。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
まず、近いうちに日本円で使う予定があるお金なら、円に戻すことを優先して考えましょう。外貨のまま継続すると、将来円高になった場合に、外貨ベースでは増えていても円換算では元本割れする可能性があります。
一方、当面使う予定がなく、資産分散として外貨を持ちたい場合は、外貨のまま継続や再運用を検討できます。ただし、満期後の金利が以前より下がっていないか、円預金や他の運用商品と比べて魅力があるかを確認することが大切です。
また、円から外貨、外貨から円に替える際には為替手数料がかかります。金利だけで判断せず、受け取る利息、為替差益・差損、手数料を含めて、最終的に円でいくら残るかを見ましょう。
判断に迷う場合は、全額を一度に動かさず、一部を円に戻し、一部を外貨で継続する方法もあります。外貨預金は「使う時期」と「為替リスクを取れるか」を基準に考えることが重要です。
関連質問
2026.07.14
“外貨預金で、元本割れはあり得ますか?”
A. 外貨預金は円換算では元本保証ではなく、円高や為替手数料により元本割れする可能性があります。金利だけでなく、為替変動・手数料・預入期間を確認して判断することが重要です。
2026.07.14
“外貨預金をすると、円高で損する理由を教えて下さい。”
A. 外貨預金は、預入時より払戻時に円高になると円換算額が減り、為替差損や手数料によって元本割れする可能性があります。
2026.07.14
“外貨預金は、手数料が高いと聞きましたが本当でしょうか。”
A. 外貨預金の手数料は為替交換時に往復で発生し、金利だけでは判断できません。円預金や投資信託等との違いを踏まえ、実質利回りで比較する必要があります。
2026.07.14
“外貨預金はインフレ対策になりますか?”
A. 外貨預金は円安由来のインフレ対策には一定の効果がありますが、円高時の元本割れや手数料、円安以外のインフレには弱い点も踏まえて判断することが重要です。
2025.10.30
“外貨預金で外貨を保有することにはどんなメリットがありますか?”
A. 外貨預金は高金利の通貨に投資でき、通貨分散や将来の外貨支出に備えられる点が魅力です。ただし為替変動や手数料で元本割れのリスクがあり、短期運用には不向きです。
2025.07.31
“外貨預金を外貨のまま引き出すことはできますか?”
A. 外貨預金は外貨のまま引き出せますが、対応銀行や通貨が限られ、事前予約や手数料が必要です。利用目的に応じて手段を選びましょう。
関連する専門用語
外貨預金
外貨預金とは、日本円ではなく米ドルやユーロなどの外国の通貨で預ける預金のことをいいます。通常の預金と同じように銀行にお金を預ける形式ですが、外貨で運用されるため、為替レートの変動によって元本や利息の受取額が増えたり減ったりします。 たとえば、円安になると、外貨を円に戻したときの受取額が増える一方で、円高になると損をすることもあります。また、外貨預金は日本の預金保険制度の対象外であり、元本保証がない点にも注意が必要です。利率が高めに設定されていることが多く、円預金よりも高い利回りを狙える反面、為替リスクという特有のリスクを伴うため、初心者の方には慎重な検討が求められる商品です。
為替リスク
為替リスクとは、異なる通貨間での為替レートの変動により、外貨建て資産の価値が変動し、損失が生じる可能性のあるリスクを指します。 たとえば、日本円で生活している投資家が米ドル建ての株式や債券に投資した場合、最終的なリターンは円とドルの為替レートに大きく左右されます。仮に投資先の価格が変わらなくても、円高が進むと、日本円に換算した際の資産価値が目減りしてしまうことがあります。反対に、円安が進めば、為替差益によって収益が増える場合もあります。 為替リスクは、外国株式、外貨建て債券、海外不動産、グローバルファンドなど、外貨に関わるすべての資産に存在する基本的なリスクです。 対策としては、為替ヘッジ付きの商品を選ぶ、複数の通貨や地域に分散して投資する、長期的な視点で資産を保有するなどの方法があります。海外資産に投資する際は、リターンだけでなく、為替リスクの存在も十分に理解しておくことが大切です。
満期
満期とは、金融商品や契約の期間が終わる時点のことを指します。たとえば、定期預金や債券などにはあらかじめ決められた運用期間があり、その期間が終了する日を満期といいます。満期になると、元本や利息が支払われたり、契約が終了したりします。つまり、投資したお金が戻ってくるタイミングのことを意味します。投資を行う際は、この満期がいつになるのかを確認しておくことが大切です。
金利(利率)
金利(利率)とは、お金を貸したり預けたりしたときに発生する利息の割合を表す言葉です。たとえば、銀行にお金を預けると一定の利息がもらえますが、そのときの利息の割合を金利または利率と呼びます。一般的には「金利」が金融機関との貸し借りに使われることが多く、 「利率」は投資商品の収益率などに使われる傾向がありますが、日常的にはほぼ同じ意味で使われています。資産運用の場面では、金利の動きが預金、ローン、債券などの価格や収益に影響を与えるため、金利や利率に注目することはとても大切です。特に経済状況や中央銀行の政策によって金利は変動するため、それを理解しておくことでより良い投資判断につながります。
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“外貨預金で、元本割れはあり得ますか?”
A. 外貨預金は円換算では元本保証ではなく、円高や為替手数料により元本割れする可能性があります。金利だけでなく、為替変動・手数料・預入期間を確認して判断することが重要です。
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“外貨預金をすると、円高で損する理由を教えて下さい。”
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