投資の知恵袋
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白内障の先進医療の種類、かかる費用を教えて下さい。
回答済み
1
2026/07/15 15:43
男性
60代
白内障と診断され、先進医療の対象となる治療を検討しています。多焦点眼内レンズなどの先進医療にはどのような種類があり、それぞれの特徴や自己負担額の目安はいくら程度かかるのか、保険適用との違いも含めて教えてください。
回答をひとことでまとめると...
白内障で検討される多焦点眼内レンズは、先進医療ではなく選定療養として自己負担が生じる点が重要です。保険適用部分との違い、見え方の特徴、片眼・両眼の費用総額を確認して判断することが大切です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
白内障治療でよく話題になる多焦点眼内レンズは、現在は「先進医療」ではなく、原則として選定療養です。白内障手術そのものや通常の検査・診察は公的医療保険の対象ですが、多焦点眼内レンズに関する追加費用は自己負担となります。
治療の比較軸は、単焦点か多焦点かです。単焦点眼内レンズは保険適用で、見え方が比較的くっきりしやすい一方、遠くか近くのどちらかに焦点を合わせるため、術後に眼鏡が必要になりやすい傾向があります。
多焦点眼内レンズは遠・中・近の見え方を補いやすく、眼鏡依存を減らせる可能性がありますが、ハロー・グレアやコントラスト低下に注意が必要です。
費用は、保険診療部分の自己負担に加えて、多焦点眼内レンズの追加費用がかかります。追加費用は1眼あたり十数万円~30万円前後が目安で、両眼では負担が大きくなることがあります。
受診前は、重視する見え方の距離、夜間運転の有無、乱視や緑内障などの有無、片眼・両眼それぞれの総額を確認することが大切です。見え方の質と費用の両面から、自分に合う治療かを判断することが重要です。
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A. 自由診療は原則全額自己負担、先進医療は技術料のみ自己負担で保険診療部分は公的医療保険の対象です。両者は位置づけと混合診療の扱いが異なるため、費用負担と保険適用の範囲を分けて確認することが重要です。
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“高額療養費制度の対象外となる費用の詳細を知りたいです。”
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“公的医療保険制度で、対象外となる医療費を教えて下さい。”
A. 保険適用外は、差額ベッド代、先進医療の技術料、自由診療(美容・未承認治療等)、健診・予防接種、文書料、日用品などです。多くは高額療養費の対象外のため、区分を明細で確認し、事前見積りを必ず取りましょう。
関連する専門用語
先進医療
先進医療とは、公的医療保険ではまだ給付対象になっていない最先端の治療法や検査を指し、厚生労働大臣が安全性と有効性を一定程度認めたものとして個別に承認しています。保険診療と同時に受ける場合でも、先進医療にかかる部分の費用は全額自己負担となる一方、その他の一般的な診療費については通常どおり保険が適用されるため、患者さんは高額な最先端技術を必要最小限の自己負担で利用できる可能性があります。 ただし先進医療は提供できる医療機関が限られており、治療の内容や費用、リスクを十分に理解したうえで選択することが大切です。
公的医療保険制度
公的医療保険制度とは、すべての国民が安心して医療を受けられるように、国が法律で定めた仕組みに基づいて提供される医療保険の制度です。日本では「国民皆保険(こくみんかいほけん)」と呼ばれ、国民全員がいずれかの医療保険に加入することが義務付けられています。 主な保険には、会社員などが加入する「健康保険」、自営業者や無職の人などが加入する「国民健康保険」、75歳以上の高齢者向けの「後期高齢者医療制度」などがあります。この制度により、医療費の一部(たとえば3割)を自己負担するだけで、必要な医療サービスを受けることができます。公的医療保険制度は、社会全体で医療費を支え合う「相互扶助」の仕組みであり、生活の安心を支える基本的な社会保障のひとつです。
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