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ETFは元本保証がないのでしょうか。
回答済み
1
2026/10/20 16:00
男性
40代
ETFは預金のように元本が保証される商品なのか、それとも市場価格の変動によって元本割れする可能性があるのか知りたいです。ETFの主なリスクや購入前に確認すべき点を教えてください。
回答をひとことでまとめると...
ETFは預金のように元本保証される商品ではなく、市場価格の変動で元本割れする可能性があります。購入前に投資対象、信託報酬、出来高、為替リスク、分配方針を確認することが重要です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
ETFは預金のように元本が保証される商品ではありません。証券取引所に上場している投資信託であり、株式と同じように市場で売買されます。連動対象となる株価指数、債券指数、REIT、金などの価格が下がれば、ETFの市場価格も下落し、購入価格を下回る可能性があります。
預金は原則として元本が守られ、一定範囲で預金保険制度の対象になります。一方、ETFは値上がり益や分配金を期待できる反面、価格変動のリスクを投資家自身が負います。海外資産に投資するETFでは、為替変動によって円ベースの評価額が下がることもあります。
ETFの主なリスクは、価格変動リスク、為替リスク、流動性リスク、分配金の変動、指数との連動誤差です。特に売買量が少ないETFは、希望する価格で売買しにくい場合があります。また、分配金があるETFでも金額は保証されず、運用状況により増減します。
購入前には、何に投資するETFなのか、連動する指数、信託報酬、出来高、分配金の方針、為替ヘッジの有無を確認しましょう。ETFは低コストで分散投資しやすい商品ですが、預金代わりではありません。生活防衛資金や近く使う予定のお金は預金で確保し、ETFは中長期で価格変動を受け入れられる余裕資金で活用することが基本です。
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関連質問
2026.07.15
“ETFの買い方を教えて下さい。”
A. ETFは証券口座で銘柄を検索し、市場価格を見ながら指値注文などで購入します。商品内容、信託報酬、売買代金、手数料を確認し、投資目的に合う銘柄を選ぶことが重要です。
2026.07.15
“ETFには、どのような手数料が発生しますか?”
A. ETFの手数料は、購入・保有・売却の各場面で確認が必要です。売買手数料、信託報酬、スプレッド、海外ETFの為替コストまで含め、総コストで比較することが重要です。
2025.06.23
“投資信託は元本保証されますか?”
A. 投資信託には元本保証がなく、市場の変動によって元本割れの可能性があります。リスクを理解し、自分に合った商品選びが大切です。
2025.07.18
“国内ETFはおすすめしないと言われましたが、どんなデメリットがありますか?”
A. 国内ETFは手軽に取引できる一方、流動性・信託報酬・税制・繰上償還などの面で注意が必要で、長期運用では他商品との比較検討が重要です。
2025.08.02
“為替ヘッジなしのETFを選ぶメリットはなんでしょうか?”
A. 為替ヘッジなしのETFは、円安メリットやコストの低さ、通貨分散によるリスク分散効果を活かせる点が長期投資において魅力です。
2026.07.15
“ETFを購入すると、配当金を受け取れますか?”
A. ETFでは配当金に近い分配金を受け取れる商品があります。ただし有無や金額はETFごとに異なります。受取方法、税金、再投資可否、分配原資を確認して選びましょう。
関連する専門用語
元本保証
元本保証とは、投資や預金において、満期まで保有すれば最低でも投資した元本が保証される仕組みを指します。銀行預金や一部の保険商品などが該当し、元本が減るリスクを抑えられるため、安全性を重視する人に向いています。しかし、元本保証がある商品は一般的に利回りが低く、インフレによる実質的な購買力の低下を考慮する必要があります。
価格変動リスク
価格変動リスクとは、株式や債券などの金融商品の価格が、経済状況や金利動向、企業業績などの影響で上下する可能性のことです。株式は企業業績の悪化や市場不安で急落するリスクがあります。 一方、債券の場合、発行時の固定利率と市場金利との差が変動するため、市場金利が上昇すると既発債の魅力が薄れ、途中売却時に購入時より低い価格で取引されるリスクが生じます。ただし、満期まで保有すれば額面通りに償還されるため、長期保有によってこのリスクを回避できます。
為替リスク
為替リスクとは、異なる通貨間での為替レートの変動により、外貨建て資産の価値が変動し、損失が生じる可能性のあるリスクを指します。 たとえば、日本円で生活している投資家が米ドル建ての株式や債券に投資した場合、最終的なリターンは円とドルの為替レートに大きく左右されます。仮に投資先の価格が変わらなくても、円高が進むと、日本円に換算した際の資産価値が目減りしてしまうことがあります。反対に、円安が進めば、為替差益によって収益が増える場合もあります。 為替リスクは、外国株式、外貨建て債券、海外不動産、グローバルファンドなど、外貨に関わるすべての資産に存在する基本的なリスクです。 対策としては、為替ヘッジ付きの商品を選ぶ、複数の通貨や地域に分散して投資する、長期的な視点で資産を保有するなどの方法があります。海外資産に投資する際は、リターンだけでなく、為替リスクの存在も十分に理解しておくことが大切です。
流動性リスク
流動性リスクとは、資産を売却したいときに市場で買い手が見つからず、希望する価格で売却できないリスクのことを指します。特に市場が混乱した場合や、取引量の少ない資産では、このリスクが顕著になります。例えば、不動産や未上場株式、流動性の低い債券などは、売却に時間がかかることが多く、想定よりも低い価格での取引を余儀なくされる場合があります。金融機関や企業にとっては、必要な資金を調達できずに支払いが滞る可能性があることを意味し、経済危機や市場の急激な変動時には特に注意が必要です。投資ポートフォリオを構築する際には、資産の換金しやすさを考慮し、現金や流動性の高い資産とのバランスを取ることが重要とされます。
トラッキングエラー
トラッキングエラーとは、主にインデックスファンドなどの運用成績が、目標とする指数(たとえば日経平均株価やS&P500など)とどれくらいズレているかを示す指標です。ファンドは基本的に指数に連動するように運用されますが、運用コストや売買のタイミングの違いなどにより、実際の成績が指数と完全に一致することはまれです。 この差が大きいほど、運用が指数とずれていると評価されます。トラッキングエラーが小さいほど、より正確に指数に連動しているとされ、インデックス投資においては重要な確認ポイントとなります。
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“ETFの買い方を教えて下さい。”
A. ETFは証券口座で銘柄を検索し、市場価格を見ながら指値注文などで購入します。商品内容、信託報酬、売買代金、手数料を確認し、投資目的に合う銘柄を選ぶことが重要です。
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A. ETFの手数料は、購入・保有・売却の各場面で確認が必要です。売買手数料、信託報酬、スプレッド、海外ETFの為替コストまで含め、総コストで比較することが重要です。
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“投資信託は元本保証されますか?”
A. 投資信託には元本保証がなく、市場の変動によって元本割れの可能性があります。リスクを理解し、自分に合った商品選びが大切です。





