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HDVはコア・サテライト戦略でどのように活用すべきですか?

HDVはコア・サテライト戦略でどのように活用すべきですか?

回答受付中

0

2025/06/25 15:59


男性

30代

question

長期運用でコア・サテライト戦略を取り入れたいと考えています。高配当ETFのHDVはどのように組み込み、配当収入と値動きリスクのバランスをどう取れば合理的でしょうか?具体的な目安と注意点を教えてもらえますか?


回答

佐々木 辰

38

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

コア・サテライト戦略は、値上がり益を狙うコアと特色のあるサテライトを組み合わせて効率を高める手法です。

まずコアとしてS&P500や全世界株式インデックスを80〜90%配分し、残り10〜20%をHDVに割り当てると、四半期配当が定期的なキャッシュフローとなり、キャピタルゲイン偏重のリスクを緩和できます。

HDVは公益・生活必需品などディフェンシブ銘柄が多く、相場急落局面で株価の下落幅が一般指数より小さい傾向があります。さらにNISA口座で保有すれば国内課税がゼロとなり、配当再投資による複利効果を高めやすい点も利点です。

ただし高配当ゆえ成長企業は少なく、長期の値上がり益はS&P500を下回る可能性があります。また、米国源泉税10%はNISAでも控除できず、エネルギー比率が高いなどセクター集中リスクも残るため、年1回のリバランスで比率調整と利益確定を行い、目的に応じて配分を見直すことが重要です。また、あくまで一例ですので、詳しくは専門家へご相談下さい。

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HDVとはどのようなETFですか?

A. HDVは米国の財務健全で高配当な優良企業75銘柄に厳選投資するETFです。ブラックロック社運用で経費率0.08%の低コスト、安定配当と相場下落時の防御力を両立させています。

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女性40代

HDV投資のメリットとデメリットを教えてください

A. HDVは財務優良株で構成され配当が安定し、低コストかつ下落局面に強い一方、エネルギー偏重・為替高・成長相場での出遅れ、NISAでも還付不可の米国源泉税負担が弱点です。

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2025.06.25

男性50代

HDVの安定性が高いと言われる根拠と理由は何ですか?

A. HDVは財務健全性と増配実績で選ばれた大型株に集中し、生活必需品・エネルギー・ヘルスケアが約7割を占めます。β値は約0.60と低く、市場急落時の価格変動と減配リスクを抑え、安定配当を支えています。

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2025.06.18

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高配当ETFで、SPYDとVYM・HDV・SCHDはそれぞれどのような違いがありますか?

A. SPYDは高利回り重視、VYMは安定成長、HDVは配当維持が特長です。目的に応じて複数を組み合わせ、年1回リバランスすれば、NISAでも安定収入と成長を両立しやすくなります。

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2025.06.18

男性

SPYDと他の高配当ETFを比較検討する際どんな指標を使うと良いですか?

A. SPYDなど高配当ETFを比較する際は、トータルリターン、税後利回り、セクター構成、増配実績、他資産との比較が重要です。投資目的や許容リスクと照らし合わせて総合的に判断しましょう。

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男性60代

高配当ETFの特徴と投資メリット・デメリットは?

A. 高配当ETFは少額で分散投資ができ、年4回程度の分配が魅力ですが、減配や成長性の低さに注意し、利回りの持続性や財務内容を確認することが重要です。

関連する専門用語

コア資産

コア資産とは、長期的な資産運用の中核を成す安定的な資産のことを指す。主にインデックスファンドや大型株、債券など、リスクが比較的低く、安定したリターンを期待できる資産が含まれる。運用の基本方針として、市場の長期的な成長を享受しながら、大きなリスクを取らずに資産を増やすことを目的とする。ポートフォリオの大部分をこのコア資産で構成し、安定した資産形成を目指す。

サテライト資産

サテライト資産とは、資産運用においてコア資産を補完し、高いリターンを狙うために組み入れる資産のことを指す。具体的には、新興国株式、個別株、テーマ型ファンド、ヘッジファンド、コモディティ、暗号資産など、リスクは高いが成長の可能性がある投資対象が含まれる。サテライト資産は、ポートフォリオの一部に限定して保有し、コア資産の安定性を損なわない範囲で積極的な運用を行うことが推奨されます。

HDV

HDVとは、米国の大手運用会社ブラックロックが提供する「iShares Core High Dividend ETF」の略称で、高配当株に投資する上場投資信託です。このETFは、株価に対して配当利回りが高く、かつ財務の健全性が高いと思われる米国企業およそ75社に分散投資します。配当に加えて、株価の値上がり益も期待できるバランス型の運用が特長で、投資初心者の方でも「インカム(配当収入)+キャピタルゲイン(値上がり益)」を狙える入口として人気があります。信託報酬が年0.08%と低く設定されており、コスト面でも負担が少ないです。

ディフェンシブセクター

ディフェンシブセクターとは、景気の変動にあまり左右されず、経済が悪化しても安定した収益を保ちやすい業種のことを指します。具体的には、食品、医薬品、電力、ガス、水道など、人々の生活に欠かせないサービスを提供する企業が含まれます。 不況時にも一定の需要が見込めるため、株価が大きく下がりにくいという特徴があります。投資家にとっては、ポートフォリオ全体の値動きを安定させる役割を果たすため、リスクを抑えたいときに選ばれることが多い分野です。

NISA

NISAとは、「少額投資非課税制度(Nippon Individual Saving Account)」の略称で、日本に住む個人が一定額までの投資について、配当金や売却益などにかかる税金が非課税になる制度です。通常、株式や投資信託などで得られる利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座を使えばその税金がかからず、効率的に資産形成を行うことができます。2024年からは新しいNISA制度が始まり、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つを併用できる仕組みとなり、非課税期間も無期限化されました。年間の投資枠や口座の開設先は決められており、原則として1人1口座しか持てません。NISAは投資初心者にも利用しやすい制度として広く普及しており、長期的な資産形成を支援する国の税制優遇措置のひとつです。

米国源泉税

米国源泉税とは、米国株式や米国籍の投資信託から受け取る配当金・利息などに対して、支払時点で米国があらかじめ差し引く税金のことです。日本の個人投資家が米国株の配当を受け取る場合、通常は日米租税条約に基づき10%が自動的に源泉徴収されます(条約がなければ30%)。 この源泉税は日本で確定申告を行う際に「外国税額控除」を利用すれば、一定上限まで日本の所得税から差し引くことができ、二重課税を調整できます。なお、税率軽減を受けるには証券会社を通じて「W-8BEN」という書類を提出し、受取人が日本の居住者であることを米国側に登録しておく必要があります。

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