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ライフプランのシミュレーションは、どのように行えばよいでしょうか。

ライフプランのシミュレーションは、どのように行えばよいでしょうか。

回答受付中

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2026/02/24 13:42


男性

30代

question

ライフプランのシミュレーションを始めたいのですが、収入・支出・貯蓄・投資・保険・年金など、何を前提条件として設定すればよいでしょうか。


回答

佐々木 辰

38

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

ライフプランのシミュレーションは、将来を正確に当てるものではなく、「一定の前提を置いたときに、いつ・どれくらい不足や余剰が生じるか、どんなリスクがあるかを見える化する作業」です。最初に、老後資金や教育費、住宅購入、退職時残高などの目的と、何歳までを見るか(90〜95歳など)を決めます。

次に、前提条件を整理します。具体的には、家族構成と結婚・出産・住宅取得・退職・介護などのライフイベント、収入(現在の手取り、昇給、転職や育休、退職金)、支出(固定費・変動費・特別費を年額ベース)、資産と負債(預金や投資残高、積立額、ローン条件)、保険(公的保障で不足する医療・死亡・就業不能リスク)、年金(ねんきん定期便、受給開始年齢、企業年金やiDeCoの受取方法)を一通りそろえます。

作成のコツは、まずベースケースを一本つくることです。収入はやや保守的に、特別費は漏れなく入れ、運用利回りは控えめ、年金は65歳開始といった前提で全体像を描きます。そのうえで、「長生きした場合」「運用が想定より振るわない場合」「働けない期間が生じた場合」のように、リスク別のシナリオを分けて確認します。

こうして初めて、どこに余裕があり、どこに対策が必要かが整理できます。専門家と一緒にライフプラン表を作成したい場合は、投資のコンシェルジュの無料相談を活用するのも一つの方法です。

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ライフイベントで必要になる費用を、一覧で整理したいです。

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ライフプランのシミュレーションは、厳しめに作成したほうがよいですか?

A. ライフプラン試算は「標準」「悪いケース」を併用し、実質利回り・収入減・支出増・物価上昇を分解して点検しましょう。

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女性の主なライフイベントと、かかる費用について教えて下さい。

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自分のリスク許容度はどう測れば良いですか?

A. 生活防衛資金を確保し、許容損失率と将来支出を数値化して過去暴落時の下落幅をシミュレーションすれば、実感に沿ったリスク許容度を把握できます。

関連する専門用語

ライフプラン

ライフプランとは、人生のさまざまな出来事や目標を見据えて立てる長期的な生活設計のことを指します。結婚、出産、住宅購入、子どもの教育、老後の生活など、将来のライフイベントにかかる費用や時期を見積もり、それに向けた貯蓄や投資の計画を立てることがライフプランの基本です。 ライフプランを立てることで、お金に対する不安を減らし、将来の備えを具体的に考えることができます。そして資産運用は、このライフプランに沿って行うことで、無理のない範囲でお金を増やし、将来の安心につなげることができます。たとえば、子どもの教育資金には中期の積立型投資信託、老後資金にはiDeCoやNISAを活用するなど、目的に応じた運用が可能になります。 自分や家族のライフイベントに合わせて計画的に資産を増やすことが、将来の安心と豊かさにつながります。

固定費

固定費とは、家計や事業の活動量にかかわらず一定額で発生する支出を指し、家賃や住宅ローン、保険料、サブスクリプションの月額料金などが代表例です。会計学では年払いや半年払の保険料、固定資産税のように周期的に発生する費用も固定費に含めます。一方、電気代や水道代、携帯電話の従量課金部分のように使用量で増減する支出は変動費として区別するのが一般的です。 資産運用を始める前に固定費を正確に把握しておくと、毎月の可処分所得から変動費を差し引いた「投資に回せる余裕資金」が明確になります。また、通信プランの見直しや不要な保険・サブスクの解約などで固定費を削減すれば、その効果は長期間持続するため資産形成を加速できます。ただし、解約手数料や補償の減少など将来のリスクと削減額を比較し、総合的なコストメリットを確認したうえで判断することが重要です。

特別費

特別費とは、毎月の生活費とは別に、年に数回しか発生しないような一時的な支出のことを指します。たとえば、冠婚葬祭、旅行、家電の買い替え、子どもの入学費用などがこれにあたります。こうした支出は毎月決まって発生するわけではないため、あらかじめ予算として備えておかないと、急な出費で家計が大きく崩れる原因になります。資産運用や家計管理を考えるうえで、特別費を見込んだ資金の準備はとても重要です。生活費と分けて管理することで、無理のない資金計画が立てられるようになります。

公的保障

公的保障(こうてきほしょう)とは、国や自治体が税金を財源として、すべての国民に最低限の生活を保障する制度を指します。社会保障制度の柱の一つであり、病気や失業、貧困、子育てなどで生活に困窮した場合に、保険料を支払っていなくても利用できる点が特徴です。 代表的な例として、生活保護があります。これは収入や資産が一定基準を下回る世帯に対し、生活費や医療費を補う制度で、まさに「最後のセーフティネット」とされています。また、児童手当は子どもを養育する家庭に所得に応じて一定額を支給する仕組みであり、子育て世帯の生活支援を目的としています。さらに、基礎年金の一部は国庫からの負担で賄われており、拠出額が少ない人でも一定の年金を受け取れるようになっています。 一方で、公的保険は国民や事業主が保険料を拠出し、相互扶助の仕組みで運営されます。健康保険や雇用保険、介護保険、年金保険などが代表的で、保険料を支払うことでリスク発生時に給付を受けられます。公的保障は税を財源に「無拠出」で提供される点で、公的保険とは性格が異なります。 公的保障は最低限度の生活を維持するための支援にとどまることが多いため、実際には公的保険や私的保険、さらに自助的な資産形成を組み合わせて備えることが現実的で安心といえます。

ねんきん定期便

ねんきん定期便とは、日本年金機構が毎年1回、すべての年金加入者に対して送付する通知書のことです。この通知には、これまでの年金加入期間や納付状況、将来受け取れる年金の見込額などが記載されており、自分の年金記録を確認できる大切な資料です。 特に35歳、45歳、59歳の節目の年齢には、より詳しい内容が記載された特別バージョンが届きます。自分の年金情報に誤りがないか確認したり、老後の生活設計を考えたりするうえで、非常に役立つ資料です。資産運用やライフプランを立てる際にも、将来受け取れる公的年金の見込み額を把握することは重要な出発点になります。

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