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日経平均株価が暴落したとき、投資家はどのように動けばよいのでしょうか?

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日経平均株価が暴落したとき、投資家はどのように動けばよいのでしょうか?

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2026/02/24 13:41


男性

30代

question

日経平均株価が急落した局面で、保有株や投資信託を売るべきか、持ち続けるべきか、判断に迷います。具体的な行動指針と注意点を教えてください。


回答

佐々木 辰

38

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

日経平均が急落したときは、相場予想で動くのではなく「目的・期間・資金計画・許容リスク」の条件で判断します。急落の不安は自然ですが、感情で売買すると狼狽売りや買い戻し失敗が起きやすいため、まず行動基準を固定します。

最初に確認するのは資金の使う時期です。3年以内に使う予定の資金や生活防衛費が不足している場合は、必要額を現金化して家計を守るのが優先です。ここを満たさずに持ち続けたり買い増したりすると、結局最悪のタイミングで売らざるを得なくなります。

次に、保有商品の性質を点検します。低コストの分散された投資信託で長期資金(10年以上)なら、積立継続と資産配分の範囲内でのリバランスが合理的です。一方、信用取引やレバ型商品は強制決済リスクがあるため、耐久性がないなら縮小・撤退を優先します。個別株は「買った理由が崩れていないか」「集中しすぎていないか」を事実ベースで見直します。

買い増しをするなら、生活防衛費と近々の支出を確保したうえで、底当てを狙わず分割・ルール化(積立増額、複数回に分けた追加、リバランス)で実行します。急落時は「必要額だけ確保し、長期分はルール通り継続する」という設計に戻すことが、再現性の高い行動指針です。

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