投資の知恵袋
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年収400万円だと手取りはいくらですか?所得税や住民税、社会保険料もいくらになるか教えて下さい。
回答済み
1
2026/10/15 17:37
男性
40代
年収400万円の場合、実際に毎月使える手取りはいくらくらいになるのでしょうか。給与から所得税や住民税、社会保険料が引かれると聞きますが、それぞれ年間でどのくらい負担するのか、手取り額の目安とあわせて教えてください。
回答をひとことでまとめると...
年収400万円の手取りは、独身の会社員なら年間約315~320万円、月約26万円が目安です。税金や社会保険料で年約80万円前後が差し引かれます。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
年収400万円でも、税金や社会保険料を差し引くと「実際にいくら使えるのか」は分かりにくいですよね。手取り額は年齢や扶養家族、住んでいる地域などによって変わります。
東京都在住、39歳以下、独身・扶養親族なしの会社員を例にすると、年収400万円の手取りは年間約317万円、月平均では約26.4万円が目安です。
主な負担は、健康保険・厚生年金・雇用保険などの社会保険料が年間約60万円、所得税・復興特別所得税が約5.7万円、住民税が約17~18万円です。額面年収400万円から合計約83万円が差し引かれるイメージです。
月収に換算すると、額面約33.3万円に対して、税金や社会保険料の負担は平均約6.9万円となります。ただし、住民税は前年の所得をもとに計算されるため、就職1年目などは金額が異なる場合があります。
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A. 社会保険料は、健康保険・厚生年金・介護保険・雇用保険などに分かれ、医療・老後・介護・失業等に備える制度です。給与明細では本人負担分を確認しましょう。
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A. 厚生年金は給与実額ではなく標準報酬月額×保険料率で決まり、賞与も別計算です。会社負担分は別で、本人は折半分が控除されます。
関連する専門用語
手取り額
手取り額とは、給与や賞与から所得税、住民税、社会保険料などの必要な控除を差し引いた後、実際に従業員が受け取ることができる金額のことです。いわば、銀行口座に振り込まれる実際の可処分所得であり、日常生活の支出や貯蓄、資産運用の元手となる重要な数字です。 額面給与が高くても、税金や社会保険料の負担が大きければ手取り額は少なくなります。そのため、ライフプランを立てる際や資産形成を計画する際には、額面だけでなく手取り額を正確に把握することが大切です。また、手取り額の増減は、税制改正や社会保険料率の変更、扶養家族の有無などによっても影響を受けます。
所得税
所得税は、個人が1年間に得た所得に対して課される税金です。給与所得や事業所得、不動産所得、投資による利益などが対象となります。日本では累進課税制度が採用されており、所得が高いほど税率が上がります。給与所得者は源泉徴収により毎月の給与から所得税が差し引かれ、年末調整や確定申告で精算されます。控除制度もあり、基礎控除や扶養控除、医療費控除などを活用することで課税所得を減らし、税負担を軽減できます。
社会保険料
社会保険料とは、健康保険や厚生年金保険、雇用保険など、社会保険制度を運営するために加入者が負担するお金のことです。会社員の場合は、給与から天引きされ、事業主と従業員が半分ずつ負担する仕組みになっています。 自営業者やフリーランスの場合は、国民健康保険や国民年金の保険料を自分で納めます。社会保険料は、病気やケガ、老後の生活、失業といった生活上のリスクに備えるためのもので、将来の給付を受けるための重要な拠出です。資産運用の観点からは、社会保険料は毎月のキャッシュフローに影響する固定費であり、長期的なライフプラン設計や可処分所得の把握に欠かせない要素です。
厚生年金保険料
厚生年金保険料とは、被用者年金制度である厚生年金保険に加入することにより、将来の年金給付などを支える財源として負担する保険料を指します。 この用語は、給与明細の確認や社会保険制度の理解、老後の年金給付を考える場面で登場します。会社員や公務員など、雇用されて働く人が加入する厚生年金保険では、保険料が労使折半で負担される仕組みが採られています。そのため、個人が実感する負担額と、制度全体で拠出されている金額には差があり、表面上の天引き額だけでは全体像を把握しにくい点が特徴です。 厚生年金保険料についてよくある誤解は、「老後にもらえる年金額をそのまま積み立てているお金」だという理解です。しかし、厚生年金保険は積立貯金ではなく、現役世代が拠出した保険料をその時点の受給世代に給付することを基本とした社会保険制度です。将来受け取る年金額は、支払った保険料の単純な合計ではなく、制度全体の設計や加入期間などを前提に決まります。 また、厚生年金保険料は一律の金額が課されるものではなく、報酬水準に応じて算定されます。この点を理解していないと、昇給や賞与によって手取りが増えたにもかかわらず、保険料負担も同時に増える理由が分かりにくくなります。負担増は制度上の算定ルールによるものであり、特定の個人に対する調整や評価を意味するものではありません。 投資や家計管理の文脈では、厚生年金保険料は「自分で配分を決められない長期的な負担」として捉えられがちです。一方で、老後の基礎的な収入を制度として確保する仕組みの一部であり、リスク資産による運用とは異なる役割を持っています。保険料を単なるコストとして見るのではなく、どのような給付と結び付いている制度なのかを切り分けて理解することが重要です。 厚生年金保険料という用語は、年金制度の損得を判断するための言葉ではなく、被用者として働くことがどのように社会保障と結び付いているかを示す概念です。この位置づけを踏まえることで、保険料負担に対する過度な不安や誤解を避け、制度を冷静に捉えやすくなります。
介護保険料
介護保険料とは、公的介護保険制度を運営するために、40歳以上の人が負担する保険料のことを指します。40歳から64歳までの人は医療保険料と一緒に徴収され、65歳以上の人は年金から天引きされるのが一般的です。保険料は住んでいる自治体や所得水準によって異なり、本人の収入に応じて負担額が決まります。 この保険料によって介護サービスを利用する際の費用が一部賄われ、介護が必要になったときに自己負担を軽くする仕組みになっています。投資や資産運用の観点では、老後の生活費や可処分所得に直結する固定的な支出であるため、将来の資金計画に組み込んで考えることが大切です。
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A. 社会保険料は、健康保険・厚生年金・介護保険・雇用保険などに分かれ、医療・老後・介護・失業等に備える制度です。給与明細では本人負担分を確認しましょう。





