投資の知恵袋
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未支給年金は、どのように請求しますか?請求書の書き方も知りたいです。
回答済み
1
2026/09/12 11:36
男性
50代
亡くなった家族の年金で、まだ受け取っていない分があると聞きました。未支給年金は誰が請求できるのか、必要書類や請求書の書き方、提出先や手続きの流れを知りたいです。
回答をひとことでまとめると...
未支給年金は、生計を同じくしていた遺族が順位に従って請求できます。必要書類を準備し、請求書を記入して年金事務所へ提出します。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
ご家族が亡くなった後の年金手続きは、誰が請求できるのか分かりにくく不安になりやすいものです。未支給年金は、亡くなった方が本来受け取るはずだった年金を、一定の遺族が請求する制度です。
請求できるのは、亡くなった当時に本人と生計を同じくしていた遺族です。順位は、配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹、その他3親等内の親族の順で、先順位の人がいれば後順位の人は請求できません。同順位者が複数いる場合は、代表者1名が請求します。
手続きでは「年金受給権者死亡届(報告書)兼 未支給年金・未支払給付金請求書」を使います。主な必要書類は、亡くなった方の年金証書、請求者の本人確認書類、戸籍謄本、住民票関係書類、受取口座が分かる通帳の写しなどです。別住所の場合は、生計同一関係を示す申立書が必要になることもあります。
請求書には、亡くなった方の氏名・基礎年金番号・死亡日、請求者の氏名・住所・続柄、振込先口座などを記入します。提出先は年金事務所で、郵送または窓口で手続きできます。書き方に不安がある場合は、予約のうえ年金事務所で確認すると安心です。
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“未支給年金は、いくらもらえるのでしょうか?”
A. 未支給年金の受給額は、死亡月までに本来支払われるべき未払い分の合計で決まります。対象期間と遺族の請求順位(生計同一)を確認し、年金事務所で必要書類を添えて請求します。
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“夫の死亡後、夫が受給していた年金はどうなりますか?”
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A. 故人の加入制度で窓口が分かれ、請求書・戸籍・住民票等を揃えて申請します。死亡翌日から5年の時効前に裁定請求の意思表示を行えば書類追送で間に合い、決定後1〜2か月で偶数月15日に振り込まれます。
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“65歳になったあと、年金を受け取るために必要な手続きを教えてください。”
A. 年金受給には請求手続きが必要で、必要書類を年金事務所の窓口に提出するか、マイナポータルで申請します。
2025.11.12
“国民年金や雇用保険・給付金など、公的制度に関する相談はどこで誰にするのがおすすめですか?”
A. 年金は年金事務所、雇用保険はハローワーク、医療や福祉給付は市区町村が窓口です。複数制度を整理したい場合は社労士やFPへの相談が有効です。
関連する専門用語
未支給年金
未支給年金とは、年金受給者が亡くなった際に、本来その方が受け取るはずだったけれど、まだ支払われていなかった年金のことを指します。 この年金は、死亡日以降に支払われる予定だった分ではなく、死亡日以前に発生していたが未払いだった金額が対象になります。 受け取るには、配偶者や子どもなどの遺族が、所定の期間内に「未支給年金の請求手続き」を行う必要があります。遺族が請求しなければ受け取れないため、家族が年金の手続きについて正しく理解しておくことが大切です。投資初心者の方でも、自分や家族の万一に備えた知識として知っておくべき制度の一つです。
同一生計
同一生計とは、家族が同じ財布で生活費をまかなっている状態を指し、たとえ住民票上の住所が離れていても実質的に生活費の負担が一体であれば「一つの生計」とみなされます。 所得税や住民税の扶養控除、配偶者控除、社会保険の扶養判定などで重要な概念となり、仕送りや家計の援助額が生活費の大部分を占めるかどうかが判断材料になります。 資産運用の場面では、家族の口座に分散して投資する際に「同一生計かどうか」で年間損益の通算可否や非課税制度(NISAなど)の利用枠に影響が出るため、家計全体の資金管理方針を立てるうえで欠かせない視点です。
年金受給権
年金受給権とは、公的年金を受け取る資格や権利のことを指します。一定の条件を満たすことで、この権利が発生し、定められた年齢になると年金を受け取れるようになります。たとえば、老齢年金の場合は、国民年金や厚生年金に10年以上加入していることが必要条件です。 この受給権は、一度得られると原則として生涯にわたって有効であり、年金の種類(老齢・障害・遺族など)ごとに異なる条件があります。年金受給権は「もらうための資格」ともいえる存在で、実際に年金を受け取るには、申請手続きを行うことが必要です。また、この権利があるかどうかは「年金定期便」や「ねんきんネット」などを通じて確認することができます。適切な管理をしておくことで、将来の受給に備えることができます。
年金事務所
年金事務所とは、日本の公的年金制度に関するさまざまな手続きや相談を受け付ける国の機関です。主に日本年金機構が運営しており、厚生年金や国民年金の加入、保険料の納付、受給に関する手続きや質問に対応しています。会社員や自営業の方、年金をこれから受け取る予定の方など、すべての人が自分の年金に関することを確認したり、相談したりする場所です。 たとえば、「年金をいつからもらえるのか」や「どれくらいの金額になるのか」などの情報を知りたいときには、この年金事務所を訪れることで、詳しい案内を受けることができます。
基礎年金番号
基礎年金番号とは、日本の公的年金制度に加入するときに一人ひとりに割り当てられる、固有の番号のことです。この番号は、国民年金や厚生年金などの年金記録を一元的に管理するために使われ、転職や結婚などで姓や勤務先が変わっても年金の加入記録を正確に追跡できるようになっています。年金に関する手続きや確認の際には、この基礎年金番号が必要になるため、自分の番号を把握しておくことが大切です。通常は「年金手帳」や「基礎年金番号通知書」に記載されています。
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