50代になると、生命保険は不要と聞きました。本当でしょうか?
50代になると、生命保険は不要と聞きました。本当でしょうか?
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2025/12/10 13:45
男性
50代
50代に入ると「もう生命保険は不要」と耳にすることがあります。医療リスクが心配で、本当に解約して問題ないのか、万が一の保障はどの程度必要なのか、判断すべきポイントを知りたいです。
回答
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
50代は「生命保険を続けるべきか、もう不要か」を見直す適切なタイミングです。「不要」と言われる背景には、子どもの独立やローン返済の進捗、貯蓄の蓄積などにより、万一のときに家族が困るリスクが若い頃より大幅に下がることがあります。
まず、解約してもよいケースとしては、子どもが独立し、住宅ローンも団信でカバーされている、さらに預貯金や投資で生活費・医療費の一定額を確保できている場合です。このような家庭では、若い頃の大きな死亡保障を維持する必要性は薄く、葬儀費用+当面の生活費1〜3年分程度を目安に、保障を縮小しても問題ないことが多いです。
一方、解約を避けたいケースもあります。教育費がまだ続く、住宅ローンが大きく残っている、貯蓄が十分でない、あるいは持病があり新しい保険に加入しづらい場合は、急な解約はリスクです。特に健康状態に不安がある人ほど、既存契約を維持するメリットが高まります。
「自己負担できる部分は貯蓄」「不足する部分だけ保険で補う」という考え方で、過不足のない保障額を設定することが重要です。
最終的には、家計・貯蓄・年金・遺族保障を整理し、「足りない部分だけ保険で埋める」ことで、不要な保険を手放しつつ必要な保障を残せます。
もしご自身の状況で迷う場合は、投資のコンシェルジュの無料相談をご活用ください。専門家が最適な保障バランスをご提案します。
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男性50代
“50代に必要な生命保険はありますか?おすすめの保険があれば教えてください。”
A. 50代は大きな死亡保障を減らし、医療・がん・介護など自分のリスクに備える時期です。家族構成と資産状況に応じて必要保障を見直し、無駄を削った最適な保険設計を考えましょう。
2025.12.10
男性50代
“50代におすすめの医療保険はありますか?”
A. 高額療養費制度と貯蓄で多くの医療費は対応できるため、50代でも医療保険は原則不要です。例外として、貯蓄が少ない人・自営業で収入が不安定な人・長期入院リスクが高い持病がある人は検討価値があります。
2025.12.10
男性50代
“50代は、月額平均でどれくらいの生命保険料を支払っていますか?”
A. 50代の平均保険料は男性約2.1万円・女性約1.6万円が目安です。世帯では2.9万円前後が一般的で、人生ステージに合わせた保障見直しが重要です。
2025.12.10
男性50代
“50代の子供なし夫婦です。生命保険に入っていませんが、特に問題はありませんか?”
A. 50代・子なし夫婦は貯蓄が十分なら大きな生命保険は不要です。医療・葬儀費を貯蓄でまかなえるか、不足があれば少額の終身保険や定期保険を検討すれば十分です。
2025.10.17
男性50代
“50歳になり子どもの独立が迫っています。保険の見直しをするうえで、どのように考えればよいでしょうか?”
A. 死亡保障を500万~1,000万円程度に減額し、削減した保険料を新NISAなどの資産運用に回すことをおすすめします。医療保障は基本的なものを維持し、介護保険より貯蓄を優先しましょう。
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男性30代
“50代に貯蓄型保険は必要でしょうか?メリットやデメリット、おすすめがあれば教えて下さい”
A. 50代の貯蓄型保険は老後資金目的では優先度が高くありません。運用は投資信託や債券が基本で、保険は相続など目的限定で活用するのがおすすめです。
関連する専門用語
団体信用生命保険(団信)
団体信用生命保険とは、住宅ローンを組んだ人が亡くなったり高度障害になったりした場合に、その時点のローン残高が保険金で返済される保険です。多くの場合、住宅ローンを借りる際に金融機関が加入を条件とすることがあり、略して「団信(だんしん)」とも呼ばれます。 この保険に加入しておけば、万が一のことがあった際に遺族がローンを引き継ぐ必要がなくなり、家に住み続けることができるため、大きな安心材料になります。保障の範囲は、死亡や高度障害に限らず、がんや三大疾病、就業不能までカバーするタイプもあり、ライフスタイルに応じて選ぶことができます。
死亡保障
死亡保障とは、契約者が亡くなった場合に、遺された家族などの受取人に対して保険金が支払われる仕組みのことをいいます。主に生命保険に含まれる保障内容であり、家計の支え手が亡くなった際の遺族の生活費や教育資金、住宅ローンの返済などを補うために活用されます。 死亡保障の金額や期間は契約内容によって異なり、定期保険のように一定期間のみ保障されるものや、終身保険のように一生涯保障が続くものがあります。自分に万が一のことがあったときに、大切な人たちが経済的に困らないように備える目的で利用されるため、ライフプランに応じた保障額の設定が重要です。また、保障を手厚くすると保険料も高くなるため、必要な金額と負担のバランスを考えることが大切です。
遺族保障
遺族保障とは、家族の中心となる人が亡くなった際に、残された配偶者や子どもなどの生活を支えるために支払われる経済的支援のことを指します。これは公的な制度と民間の保険商品の両方に存在しており、前者には遺族年金、後者には生命保険の死亡保険金などが含まれます。 遺族の生活費、教育費、住居費などをまかなうための支援として機能し、特に収入の柱を失った場合には大きな支えとなります。遺族保障は、万一に備える生活設計の基本要素であり、ライフプランや保険選びの中で非常に重要な視点です。
必要保障額
必要保障額とは、万一の際に残された家族が現在と同等の生活水準を維持しながら、将来の教育費や住宅費といった支出も含めて安心して暮らしていけるよう、生命保険などで準備すべき金額を指します。具体的には、遺族の生活費、子どもの教育資金、住宅ローンの残債、葬儀費用などの「必要資金」から、公的遺族年金、勤務先の死亡退職金、既存の貯蓄や保険などの「準備済み資金」を差し引くことで算出します。 この必要保障額は、家族構成や年齢、子どもの進学予定、住宅ローンの残り期間など、個々のライフプランによって大きく異なります。たとえば、子どもが小さいうちは教育費や生活費の負担が長期にわたるため保障額は大きくなりがちですが、成長とともに必要な保障額は徐々に減少していきます。また、配偶者の就労状況や資産形成の進捗によっても必要な金額は変動します。 そのため、保険を一度加入したら終わりではなく、ライフステージの変化に応じて定期的に見直すことが重要です。保障が過剰であれば保険料の無駄払いになり、逆に不足していればいざというときに家族が困ることになります。こうしたリスクを避けるためにも、保険はライフプラン全体の中での位置づけとして考えることが不可欠です。 保険加入を検討する際には、営業担当者の提案を鵜呑みにせず、自分の生活設計に照らして必要な保障内容を見極めることが大切です。保障の目的や期間、公的制度とのバランス、そして家計や資産運用との整合性を踏まえた設計にすることで、無理なく持続可能な保険の活用が実現できます。必要に応じて、ライフプランニングに精通した中立的な専門家に相談し、現状の見直しと将来設計を行うのも有効な方法です。
持病
持病とは、長期間にわたって続く病気や、完治は難しいが症状をコントロールしながら生活していく必要がある病気のことを指します。代表的な持病には、高血圧、糖尿病、心臓病、喘息、アトピー性皮膚炎などがあります。持病は一時的な病気と違い、治療や薬の服用を継続しながら症状を安定させることが重要です。また、生活習慣やストレスが悪化の要因となることも多いため、日常的な自己管理が欠かせません。保険や資産運用の分野では、持病があると生命保険や医療保険の加入条件に影響を及ぼす場合があるため、健康状態を正確に申告することが大切です。
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A. 50代は大きな死亡保障を減らし、医療・がん・介護など自分のリスクに備える時期です。家族構成と資産状況に応じて必要保障を見直し、無駄を削った最適な保険設計を考えましょう。
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