投資の知恵袋
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株式投資における「FOMO」の意味合いや、株価に与える影響を教えて下さい。
回答済み
1
2026/06/02 14:52
男性
40代
株式投資でよく聞く「FOMO」とはどのような意味なのでしょうか。市場参加者の心理としてどのように働き、株価の上昇や過熱感にどのような影響を与えるのか知りたいです。また、個人投資家としてどのように向き合うべきかも教えてください。
回答をひとことでまとめると...
FOMOは上昇相場に乗り遅れる不安を指し、追随買いで株価過熱を招く投資心理です。投資根拠と売買ルールを確認し、感情的な高値づかみを避けることが重要です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
株式投資におけるFOMOとは、「Fear of Missing Out」の略で、相場の上昇に自分だけ取り残されるのではないかという不安を指します。株価が大きく上がっている銘柄を見ると、「今買わなければ利益を逃す」と感じ、十分な分析をしないまま買いに向かいやすくなります。
FOMOが強まると、業績や企業価値以上に期待先行の買いが集まり、株価上昇がさらに新たな買いを呼ぶ循環が起こります。特にテーマ株、人気の成長株、SNSで話題化した銘柄では、短期間で過熱感が高まりやすい点に注意が必要です。
一方で、FOMOによる上昇は心理や需給に支えられている面が大きいため、材料の剥落や利益確定売りをきっかけに急落することがあります。上昇しているから安全なのではなく、上昇するほど割高リスクが高まる場合もあります。
個人投資家は、FOMOを感じたときほど、購入理由、想定リターン、損切り基準、投資期間を確認することが重要です。相場の熱気に流されず、自分の投資方針に合うかを判断することで、感情的な高値づかみを避けやすくなります。
