投資の知恵袋
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GPIFのポートフォリオはなぜ4資産に25%ずつ分けているのですか?
回答済み
1
2026/09/30 17:34
女性
30代
GPIFの運用では、国内株式・外国株式・国内債券・外国債券に25%ずつ分けていると聞きました。なぜ4資産を同じ割合にしているのか、教えて下さい。
回答をひとことでまとめると...
GPIFが4資産を25%ずつ保有するのは、年金に必要な収益を確保しながら、株式と債券、国内と海外に分散し、特定資産の下落による大きな損失リスクを抑えて、長期運用の安定性を高めるためです。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
GPIFは、国内株式・外国株式・国内債券・外国債券について、期待できる収益率や値動きの大きさ、資産同士の値動きの関係を分析しています。
そのうえで、年金財政に必要な運用利回りを確保しながら、積立金が大きく減るリスクを抑えられる組み合わせを計算した結果、基本配分が各25%となりました。単に分かりやすさを優先して均等にしたわけではありません。
株式は値動きが大きい一方、長期的な成長収益が期待できます。債券は収益性が比較的低いものの、株式より値動きが小さく、運用を安定させる役割があります。また、国内と外国に分けることで、日本経済や円相場など特定の要因に偏るリスクも軽減できます。
そのため、4資産を25%ずつ持つと、株式と債券がそれぞれ50%、国内資産と外国資産もそれぞれ50%となります。収益性と安定性、国内と海外のバランスを取り、将来の年金を長期的に支えることが主な目的です。
