投資の知恵袋
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墓じまいはお寺と揉めると聞きましたが、本当ですか?
回答済み
1
2026/07/14 15:24
男性
60代
墓じまいを検討していますが、離檀料や手続きの進め方をめぐってお寺とトラブルになるケースがあると聞き不安です。実際にどのような点で揉めやすいのか、事前に確認すべき注意点や回避策について教えてください。
回答をひとことでまとめると...
墓じまいでは、離檀料や改葬書類、供養・撤去費用をめぐり揉めることがあります。親族合意を得たうえで早めにお寺へ相談し、費用や手続きを書面で確認することが重要です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
墓じまいでお寺と揉めるケースは実際にあります。主な原因は、離檀料の金額、改葬手続きに必要な書類、閉眼供養や墓石撤去の日程、住職への伝え方などです。
特に離檀料は法律で一律に決まっているものではなく、寺院との関係性や慣習によって認識が異なるため、想定外の請求に戸惑うことがあります。
また、墓じまいでは遺骨を別の場所へ移す「改葬」の手続きが必要です。一般的に、現在の墓地管理者の証明を添えて自治体へ改葬許可を申請するため、お寺への相談を後回しにすると、書類発行や日程調整で関係がこじれやすくなります。
いきなり墓を撤去する前提で話すのではなく、承継者不在や遠方で管理が難しい事情を丁寧に説明することが大切です。
トラブルを避けるには、まず親族間で墓じまいの方針、費用負担、遺骨の移転先を合意しておきましょう。そのうえで、お寺には早めに相談し、離檀料、供養料、墓石撤去費、永代供養の有無などを確認します。
費用や手続きは口頭だけで済ませず、見積書や書面で残すと安心です。納得できない高額請求を受けた場合は即答せず、自治体や消費生活センター、弁護士など第三者へ相談することも検討しましょう。
関連質問
2026.07.14
“シニア世代です。終身保険を薦められましたが、本当に必要か教えて下さい。”
A. シニア世代の終身保険は、死亡後に残すお金の必要性で判断します。葬儀費用や相続対策など目的が明確なら有効ですが、老後資金を圧迫するなら慎重に検討すべきです。
2025.08.16
“永代供養と墓じまいの違いはなんですか?”
A. 永代供養は「遺骨を管理・供養してもらう方法」、墓じまいは「既存の墓を撤去し遺骨を移す手続き」で、両者は併用されることが多いです。目的と手段の違いに注意しましょう。
2025.08.16
“墓じまいにかかる費用はどのくらいですか?また、使える補助金はありますか?”
A. 墓じまいの費用は30〜150万円超が一般的で、補助金は一部自治体のみ実施しています。内容は地域や墓地の種別により大きく異なるため、事前確認が必要です。
関連する専門用語
墓じまい
墓じまいとは、既存の墓地から遺骨を取り出し、墓石を撤去して墓所を更地に戻す手続きのことです。少子高齢化や後継者不在、維持費負担の軽減などを理由に行われることが多く、遺骨は別の墓地や納骨堂、永代供養施設などへ改葬します。 墓じまいには、親族間の合意形成、寺院や墓地管理者への連絡、行政からの改葬許可の取得、専門業者による墓石撤去など、複数の手続きが必要です。資産管理や相続の観点からも、墓じまいは将来の維持管理費や負担を軽減する選択肢の一つとして注目されています。
離檀料
離檀料とは、檀家(だんか)が菩提寺との檀家関係を終了する際に、寺院へお礼やお布施として支払う金銭のことです。法律で義務付けられているものではなく、本来は長年の供養や管理への感謝の意味を込めて渡す慣習的な費用です。 しかし、金額や支払いの有無は地域や寺院ごとに異なり、時にトラブルになることもあります。墓じまいや改葬を行う際に必要とされることが多く、寺院との円満な関係を保つため、事前に説明や話し合いを行うことが大切です。終活や資産整理の場面では、この費用も含めた計画を立てることが望ましいです。
改葬
改葬とは、すでに埋葬または納骨されている遺骨を、別の墓地や納骨施設へ移すことを指します。墓地の移転や墓じまい、永代供養への切り替えなどが理由となることが多く、遺骨を動かす際には市区町村から「改葬許可証」を取得する必要があります。 改葬には、親族間の合意形成、現在の墓地管理者と新しい受け入れ先の承諾、行政手続きなど複数のステップが伴います。墓埋法によって適正な手続きが定められており、無許可での改葬は認められていません。資産管理や相続の一環として、将来の維持管理負担を軽減する目的で行われることもあります。
改葬許可証
改葬許可証とは、すでに埋葬または納骨されている遺骨を別の墓地や納骨施設へ移すために、市区町村が発行する許可証のことです。墓埋法に基づき、遺骨を移動させる前に必ず取得する必要があります。 申請には、現在の埋葬先の管理者が発行する「埋葬証明書」と、新しい受け入れ先が発行する「受入証明書」が必要です。改葬許可証は、遺骨の不正移動や不適切な扱いを防ぐための重要な書類であり、墓じまいや永代供養、樹木葬、合祀などへの移行時に広く利用されます。終活や資産整理の中では、行政手続きの中心となる書類の一つです。
閉眼供養
閉眼供養とは、墓石や仏壇、位牌などに宿っているとされる仏様の魂を抜き、供養を終える儀式のことです。「魂抜き」「お性根抜き」とも呼ばれます。墓じまいや改葬、仏壇の買い替えなどの際に行われ、僧侶が読経して対象物をただの石や木に戻すとされます。 この儀式を経ることで、対象物を撤去したり移動したりしても失礼にあたらないと考えられています。閉眼供養は、菩提寺や依頼する僧侶と日程や内容を調整し、感謝の気持ちを込めて行うのが一般的です。資産整理や終活においては、物理的な撤去だけでなく、こうした精神的・宗教的な手続きも重要です。
永代供養
永代供養とは、寺院や霊園などが遺族や承継者に代わって、長期間または期限を定めずに遺骨の管理と供養を行うことです。少子高齢化や後継者不在、遠隔地在住などの理由でお墓の維持が難しい場合に選ばれることが多く、納骨堂や合同墓、樹木葬などさまざまな形態があります。 永代供養では、契約時に一括費用を支払うことが一般的で、以後の管理費は不要な場合が多いです。墓埋法の規定に基づき適正に管理され、無縁墓化を防ぐ役割も果たします。資産整理や終活において、将来の供養負担を軽減する選択肢として広く利用されています。
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“シニア世代です。終身保険を薦められましたが、本当に必要か教えて下さい。”
A. シニア世代の終身保険は、死亡後に残すお金の必要性で判断します。葬儀費用や相続対策など目的が明確なら有効ですが、老後資金を圧迫するなら慎重に検討すべきです。
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“永代供養と墓じまいの違いはなんですか?”
A. 永代供養は「遺骨を管理・供養してもらう方法」、墓じまいは「既存の墓を撤去し遺骨を移す手続き」で、両者は併用されることが多いです。目的と手段の違いに注意しましょう。
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“墓じまいにかかる費用はどのくらいですか?また、使える補助金はありますか?”
A. 墓じまいの費用は30〜150万円超が一般的で、補助金は一部自治体のみ実施しています。内容は地域や墓地の種別により大きく異なるため、事前確認が必要です。




