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NISAの運用状況がマイナスのとき、どうすればいいですか?
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2026/02/24 13:43
男性
NISAで運用している資産が評価損となり不安です。いま売却して損失を確定すべきか、積立を継続・増額すべきか迷っています。下落時の確認ポイント、見直し手順、やってはいけない対応を教えてください。
回答
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
NISAで評価損が出たときは、まず「非課税制度=損を埋める仕組みではない」と押さえます。焦って売買すると判断がブレやすいため、価格より先に設計を点検します。
最初に確認するのは運用目的と時間軸です。3年以内に使う予定の資金なら、価格変動資産に置き続ける設計が不向きで、一部売却や現金比率の引き上げも合理的です。10年以上の長期目的なら、前提が崩れていない限り継続が基本線になります。
次にリスク許容度です。「下落で眠れない」「家計が赤字になる」ならリスク過多のサインです。積立停止・減額や、株式比率を下げて債券・現金を増やすなど、配分調整を優先します。
商品も点検します。低コストで分散されたインデックス中心なら継続の合理性が高い一方、テーマ型・高コスト・集中投資は下落時のブレが大きく、目的に合わなければ見直し対象です。
やってはいけないのは、恐怖で全売却→上昇後に買い直す、生活費を削る/借入で増額、根拠なく頻繁に乗り換えることです。判断は「いつ使うか」「家計が耐えられるか」でルール化すると迷いが減ります。
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関連質問
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男性30代
“保有している株の評価損益がマイナスの状態で売ると、どうなるのでしょうか?”
A. 含み損の株を売ると売却時に譲渡損が確定します。特定口座等は損益通算・繰越控除可、NISAは不可です。
2025.03.03
男性40代
“含み損が出たらすぐに売るべき?”
A. 含み損が出ても、当初の投資シナリオが崩れていなければ保有継続が妥当です。前提が壊れたら損切りを検討し、税効果も考慮して判断しましょう。
2025.03.03
男性40代
“含み損がある場合、どのような対応策がある?”
A. 含み損時は前提が崩れたか精査し、維持か売却を判断します。成長継続なら保有やナンピン、悪化なら損切りで資金再配分。損益通算で税負担を軽減すると効果的です。
2025.03.03
男性30代
“含み損を減らすためにナンピン買いは有効?”
A. 一時的下落で企業価値が維持されていれば有効ですが、資金管理と損切りラインの設定が不可欠です。
2025.08.29
男性30代
“株や投資信託を利確して買い直すメリット・デメリットはなんですか?”
A. 株や投資信託を利確して買い直すのは節税や資産見直しに有効ですが、税金や手数料負担、価格変動リスクに注意が必要です。
2025.09.17
男性30代
“NISAで損切りや利確はしないほうがいいのでしょうか?やる場合に注意点はありますか?”
A. NISAでは基本的に長期保有が有利ですが、リスク管理や投資仮説の崩れなど合理的理由があれば損切り・利確も有効です。
関連する専門用語
評価損益
評価損益とは、保有している株式や債券、外貨などの資産について、現在の時価(市場価格)と取得時の価格との差から生じる、まだ確定していない利益や損失のことを指します。これはあくまで帳簿上での計算であり、実際に売却や決済をしない限りは「含み益」や「含み損」として扱われます。 たとえば、ある株式を100万円で購入し、現在の時価が120万円になっていれば、評価益が20万円あるということになります。逆に、時価が80万円に下がっていれば、評価損が20万円あるという状態です。ただし、これらはあくまで**「いま売れば得られる/損する可能性がある」金額**であり、将来の相場変動によって増減する可能性があります。 企業の決算書などでは、評価損益を財務上どう扱うかが重要で、特に金融商品などの評価方法(時価評価か取得原価か)によって、利益や資産の見え方が大きく異なる場合があります。個人投資家にとっても、資産の実態を把握するために、評価損益を定期的にチェックすることが大切です。
損切り(ロスカット)
損切り(ロスカット)とは、投資で保有している資産の価格が下がり、これ以上損失を広げないために、その資産をあえて売却して損失を確定させる行為のことをいいます。多くの投資家は、含み損の状態で損を確定させることに心理的な抵抗を感じますが、損切りをしないまま価格がさらに下がると、より大きな損失につながる可能性があります。そのため、あらかじめ損失の許容範囲を決めておき、一定の価格に達したら機械的に売る「ルールとしての損切り」が資産を守る手段として重要です。また、FXや信用取引では、証拠金維持のために強制的にロスカットが行われることもあります。損切りは投資のリスク管理の基本のひとつです。
アセットアロケーション(資産配分)
アセットアロケーション(Asset allocation)とは、資産配分という意味で、資金を複数のアセットクラス(資産グループ)に投資することで、投資リスクを分散しながらリターンを獲得するための資産運用方法。アセットアロケーションは戦略的アセットアロケーションと戦術的アセットアロケーションの2つを組み合わせることで行われ、前者は中長期的に投資目的・リスク許容度・投資機関に基づいて資産配分を決定し、後者は短期的に投資対象の資産特性に基づいて資産配分を決定する。
インデックス投資(指数投資)
インデックス投資(指数投資)とは、特定の株価指数(インデックス)と同じ動きを目指して投資する方法のことを指します。たとえば、日経平均株価やS&P500といった市場全体の動きを示す指数に連動するように、同じ銘柄を同じ比率で組み入れることで、指数全体の成績を再現しようとする投資手法です。個別の銘柄を選ぶのではなく、幅広い銘柄に分散して投資するため、リスクが抑えられやすく、長期的な資産形成に向いているとされています。運用コストも比較的低く、初心者にも始めやすいのが特徴です。近年では、ETFやインデックスファンドを通じて指数投資を行う投資家が増えており、資産運用の基本的な選択肢の一つとなっています。
テーマ型投資信託
テーマ型投資信託は、特定のテーマやトレンドに基づいて構築されたポートフォリオを持つ投資ファンドです。これらのファンドは、技術革新、人口動態の変化、環境保護、健康増進など、特定のテーマに焦点を当てた投資を行います。投資対象は、そのテーマに直接関連する企業や業界に限られることが多く、市場全体の動向よりも、選ばれたテーマが持つ成長ポテンシャルを追求します。 テーマ型投資信託は、投資家にとって魅力的な成長セクターへの露出を提供することで、特定の経済的、社会的トレンドから利益を得る機会を提供します。これにより、従来の市場指数に依存することなく、よりダイナミックな投資戦略を展開することが可能になります。ただし、これらのファンドは、特定のテーマに依存することから、そのテーマが市場からの支持を失うとリスクが高まる可能性もあります。そのため、テーマ型投資信託に投資する際には、テーマの選定理由や将来性をよく理解し、リスク管理を徹底することが重要です。
リスク許容度
リスク許容度とは、自分の資産運用において、どれくらいの損失までなら精神的にも経済的にも受け入れられるかという度合いを表す考え方です。 投資には必ずリスクが伴い、時には資産が目減りすることもあります。そのときに、どのくらいの下落まで冷静に対応できるか、また生活に支障が出ないかという観点で、自分のリスク許容度を見極めることが大切です。 年齢、収入、資産の状況、投資経験、投資の目的などによって人それぞれ異なり、リスク許容度が高い人は価格変動の大きい商品にも挑戦できますが、低い人は安定性の高い商品を選ぶほうが安心です。自分のリスク許容度を正しく理解することで、無理のない投資計画を立てることができます。
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A. 含み損時は前提が崩れたか精査し、維持か売却を判断します。成長継続なら保有やナンピン、悪化なら損切りで資金再配分。損益通算で税負担を軽減すると効果的です。


