投資の知恵袋
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荒れ相場において、個人投資家が意識すべきことを教えて下さい。
回答済み
1
2026/07/15 12:02
男性
荒れ相場において、個人投資家はどのような行動や判断基準を意識すべきですか?感情的な売買を避ける方法や、資産配分やリスク管理、投資方針の見直しの観点から教えてください。
回答をひとことでまとめると...
荒れ相場では、感情的な売買を避け、目的・運用期間・許容リスクを確認することが重要です。資産配分や現金比率を点検し、無理なく続けられる投資方針に整えましょう。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
荒れ相場では、値動きの大きさに反応して売買するのではなく、まず自分の投資目的・運用期間・許容できる損失幅を確認することが重要です。下落時に慌てて売却すると、回復局面に参加できず、長期の資産形成に不利になる可能性があります。
感情的な売買を避けるには、事前に「どの資産を、どの比率で、どの期間保有するか」を決めておくことが有効です。毎日の価格変動を追いすぎず、生活防衛資金を確保したうえで余裕資金で投資することも、不安を抑える基本になります。
資産配分では、株式・債券・現金などのバランスを点検しましょう。荒れ相場で強い不安を感じる場合は、株式比率が高すぎるなど、リスク許容度と実際の運用が合っていない可能性があります。
ただし、相場急変時に一括で大きく動かすのではなく、目標配分からのずれを少しずつ調整する姿勢が大切です。
投資方針の見直しは、相場を予想するためではなく、長く続けられる形に整えるために行います。保有商品のコスト、分散状況、積立額、現金比率を確認し、必要に応じて無理のない運用へ修正しましょう。
荒れ相場では「何を買うか・売るか」以上に、冷静に続けられる仕組みを持つことが、個人投資家にとって重要です。
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“「狼狽売りをすると後悔する」と聞きましたが、なぜでしょうか?”
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リスク許容度
リスク許容度とは、自分の資産運用において、どれくらいの損失までなら精神的にも経済的にも受け入れられるかという度合いを表す考え方です。 投資には必ずリスクが伴い、時には資産が目減りすることもあります。そのときに、どのくらいの下落まで冷静に対応できるか、また生活に支障が出ないかという観点で、自分のリスク許容度を見極めることが大切です。 年齢、収入、資産の状況、投資経験、投資の目的などによって人それぞれ異なり、リスク許容度が高い人は価格変動の大きい商品にも挑戦できますが、低い人は安定性の高い商品を選ぶほうが安心です。自分のリスク許容度を正しく理解することで、無理のない投資計画を立てることができます。
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アセットアロケーション(Asset allocation)とは、資産配分という意味で、資金を複数のアセットクラス(資産グループ)に投資することで、投資リスクを分散しながらリターンを獲得するための資産運用方法。アセットアロケーションは戦略的アセットアロケーションと戦術的アセットアロケーションの2つを組み合わせることで行われ、前者は中長期的に投資目的・リスク許容度・投資機関に基づいて資産配分を決定し、後者は短期的に投資対象の資産特性に基づいて資産配分を決定する。
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