投資の知恵袋
Questions
検索結果0件
テーマを選択(複数選択可)
申請しないともらえない年金には、どのようなものがありますか?
回答受付中
0
2026/02/24 13:41
男性
60代
申請しないともらえない年金(加給年金・振替加算・障害年金・遺族年金など)があると聞きました。どの年金が「請求しないと支給されない」のか、申請のタイミングや注意点を分かりやすく教えてください。
回答
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
公的年金は原則「請求主義」で、対象でも請求(申請・届出)しない限り支給が始まらない年金があります。さらに未請求のまま放置すると、受給権発生後の時効(原則5年)で一部を受け取れないリスクがあるため、「対象の把握」と「申請タイミング管理」が重要です。
代表例は、障害年金(障害基礎・障害厚生)、遺族年金(遺族基礎・遺族厚生)、未支給年金、年金生活者支援給付金です。これらは「該当しても自動では振り込まれない」ため、障害なら初診日・納付要件・診断書、遺族なら死亡後の請求書類をそろえて請求します。
加給年金・振替加算は“上乗せ(加算)”の性質上、年金の請求とは別に「加算開始(または終了)の届出」が必要になる局面があり、夫婦の受給開始時期や家族要件が動いたタイミングで漏れやすい点に注意します。
漏れ防止は、①65歳到達(老齢年金請求時)②配偶者の受給開始③障害状態が固定・長期化④死亡発生直後、の4イベントで「請求が必要な年金・加算・給付金」を一括点検するのが有効です。証明が取りづらくなる障害年金(初診日等)や、手続きが複線化する死亡時(遺族・未支給)は早めに窓口で確認すると取り漏れを防げます。
関連ガイド

加給年金とは?もらえる条件と年金額・対象者・申請手続きの方法、もらえない条件も解説
2026.02.27
難易度:

年金は何歳からもらうのが得?繰上げ・繰下げ受給の損益分岐点をシミュレーション
2026.02.20
難易度:

年金はいくらもらえる?平均年金受給額や年収ごとの厚生年金額早見表、何年で元が取れるのかを解説
2026.03.03
難易度:

年金の種類とは?あなたが受け取れる種類を一覧でわかりやすく解説
2026.02.05
難易度:

一時所得の計算方法は?税額のシミュレーションや税率の早見表、雑所得との違いもわかりやすく解説
2026.02.26
難易度:

障害年金はどんな条件でいくらもらえる?等級別の金額、申請手続きやもらえない人の注意点も解説
2025.12.30
難易度:
関連質問
2026.01.29
男性60代
“年金は申請しないと加給年金などの上乗せ分を受け取れない場合があると聞きました。なぜですか?”
A. 老齢年金は本人の記録だけで判定できますが、加給年金は配偶者など家族の状況確認が必要なため、申請や届出をしないと受け取れない仕組みです。
2025.07.21
男性60代
“加給年金の受給手続きに必要な書類はなんですか?ハガキが届くと聞きましたがいつ届くのでしょうか?”
A. 加給年金は65歳時に年金請求書と必要書類を年金事務所へ提出し申請します。マイナンバーで書類省略可。ハガキは65歳到達の数か月前に届きます。
2026.01.29
男性60代
“振替加算を受け取るための手続きの方法を教えてください。”
A. 振替加算は、65歳の老齢年金請求時に要件確認され、必要に応じて年金事務所へ該当届と戸籍・住民票等を提出して手続きします。
2025.05.30
男性60代
“遺族年金の手続きはどのように行いますか?”
A. 故人の加入制度で窓口が分かれ、請求書・戸籍・住民票等を揃えて申請します。死亡翌日から5年の時効前に裁定請求の意思表示を行えば書類追送で間に合い、決定後1〜2か月で偶数月15日に振り込まれます。
2026.01.29
男性60代
“未支給年金は、いくらもらえるのでしょうか?”
A. 未支給年金の受給額は、死亡月までに本来支払われるべき未払い分の合計で決まります。対象期間と遺族の請求順位(生計同一)を確認し、年金事務所で必要書類を添えて請求します。
関連する専門用語
障害年金
障害年金とは、病気やケガによって日常生活や就労に支障がある状態となった場合に、一定の条件を満たすと受け取ることができる公的年金の一種です。これは、老後に受け取る老齢年金とは異なり、まだ働き盛りの年齢であっても、障害の状態に応じて生活を支えるために支給されるものです。 受け取るためには、初診日の時点で年金制度に加入していたことや、一定の保険料納付要件を満たしていること、そして障害の程度が法律で定められた等級に該当することが必要です。障害年金には「障害基礎年金」と「障害厚生年金」の2種類があり、どの年金制度に加入していたかによって対象や支給額が異なります。これは障害を抱えながらも暮らしていく人の経済的な支えとなる大切な制度です。
遺族年金
遺族年金とは、家計の支え手である人が亡くなった際に、残された家族の生活を保障するために支給される年金のことです。公的年金制度の中に組み込まれており、国民年金から支給される「遺族基礎年金」と、厚生年金から支給される「遺族厚生年金」があります。対象となるのは、主に配偶者や子どもで、支給額や期間は家族構成や被保険者の加入状況などによって異なります。遺族年金は、残された家族が安定した生活を続けるための公的な支援制度として、生活設計においてとても重要な役割を果たします。
未支給年金
未支給年金とは、年金受給者が亡くなった際に、本来その方が受け取るはずだったけれど、まだ支払われていなかった年金のことを指します。 この年金は、死亡日以降に支払われる予定だった分ではなく、死亡日以前に発生していたが未払いだった金額が対象になります。 受け取るには、配偶者や子どもなどの遺族が、所定の期間内に「未支給年金の請求手続き」を行う必要があります。遺族が請求しなければ受け取れないため、家族が年金の手続きについて正しく理解しておくことが大切です。投資初心者の方でも、自分や家族の万一に備えた知識として知っておくべき制度の一つです。
加給年金
加給年金とは、厚生年金に加入していた人が老齢厚生年金を受け取る際に、一定の条件を満たしていれば上乗せして支給される年金のことです。主に、年金を受け取る人に扶養している配偶者や子どもがいる場合に支給されます。この制度は、家族の生活を支えることを目的としており、会社員などが退職後に受け取る厚生年金にプラスされるかたちで支給されます。 ただし、配偶者や子どもが一定の年齢や収入要件を超えていると対象外になることがあります。つまり、定年後の生活を家族と一緒に支えていく仕組みの一つといえます。
振替加算
振替加算とは、国民年金の制度において、老齢厚生年金を受け取る配偶者に対して加算される年金の一部です。具体的には、配偶者が一定の要件を満たし、かつ自分自身の基礎年金を満額もらえない(たとえば国民年金の加入期間が短い)場合に、老齢厚生年金に上乗せして支給されるものです。この制度は、年金制度が整備される以前に結婚・子育てをしていた専業主婦(主夫)などが不利にならないように設けられました。受給の条件には、生年月日や配偶者との関係、国民年金の納付状況などが関係します。資産運用や老後の生活設計においては、年金収入の見込みを正しく把握するために、振替加算の有無は重要な確認ポイントの一つです。
関連質問
2026.01.29
男性60代
“年金は申請しないと加給年金などの上乗せ分を受け取れない場合があると聞きました。なぜですか?”
A. 老齢年金は本人の記録だけで判定できますが、加給年金は配偶者など家族の状況確認が必要なため、申請や届出をしないと受け取れない仕組みです。
2025.07.21
男性60代
“加給年金の受給手続きに必要な書類はなんですか?ハガキが届くと聞きましたがいつ届くのでしょうか?”
A. 加給年金は65歳時に年金請求書と必要書類を年金事務所へ提出し申請します。マイナンバーで書類省略可。ハガキは65歳到達の数か月前に届きます。
2026.01.29
男性60代
“振替加算を受け取るための手続きの方法を教えてください。”
A. 振替加算は、65歳の老齢年金請求時に要件確認され、必要に応じて年金事務所へ該当届と戸籍・住民票等を提出して手続きします。


