投資の知恵袋
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定期保険は、保険金いくらで入ればいいのでしょうか。
回答済み
1
2026/07/14 15:24
女性
30代
定期保険の保障額はどの程度に設定すべきかについて、必要保障額の考え方や家族構成・収入状況などを踏まえた決め方を知りたいと考えています。
回答をひとことでまとめると...
定期保険の保障額は、家族の生活費・教育費などの必要額から遺族年金や預貯金を差し引いて決めます。家族構成や収入状況に応じ、過不足なく見直すことが大切です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
定期保険の保障額は、「万一のときに家族が必要とするお金」から「公的保障や預貯金などで準備できるお金」を差し引いて考えるのが基本です。単に大きな金額を設定すれば安心というわけではなく、不足分を保険で補う発想が大切です。
必要保障額を考える際は、残された家族の生活費、子どもの教育費、住居費、葬儀費用、借入金の有無を整理します。あわせて、遺族年金、配偶者の収入、預貯金、勤務先の死亡退職金、住宅ローンの団体信用生命保険なども確認しましょう。
子どもが小さい家庭や、配偶者の収入が限られる家庭では、生活費と教育費を長期間支える必要があるため、保障額は大きくなりやすいです。一方、子どもが独立している、住宅ローンが団信でカバーされる、十分な資産がある場合は、保障額を抑えられる可能性があります。
目安としては、家族の年間生活費に必要な年数を掛け、教育費や一時費用を加えたうえで、公的保障や手元資産を差し引くと整理しやすくなります。定期保険は「必要な期間に必要な金額を備える」商品です。
結婚、出産、住宅購入、転職、子どもの進学・独立などで必要保障額は変わります。保険料負担とのバランスを見ながら、ライフステージごとに過不足がないか見直すことが重要です。
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関連質問
2026.02.24
“生命保険金はいくら必要か、考え方を教えて下さい。”
A. 生命保険の死亡保障額は、遺族の生活費・教育費などの支出見込みから、遺族年金や貯蓄等を差し引いた不足額で算定します。守る期間を定め、差分で決める手順を整理します。
2026.07.14
“死亡保障は、子どもが何歳まで必要でしょうか。”
A. 子どもがいる家庭の死亡保障は、末子が独立するまでを目安に備えるのが基本です。教育費・生活費・住居費を見積もり、成長や進学、配偶者の働き方に応じて定期的に見直しましょう。
2026.07.14
“死亡保険の保険料を安くする方法はありますか?”
A. 死亡保険料を抑えるには、必要保障額と期間を絞り、定期保険や収入保障保険を活用します。特約や重複契約を見直し、保障不足にならない範囲で最適化しましょう。
2026.07.14
“定期保険の保険料の相場を知りたいです。”
A. 定期保険の保険料は年齢・性別・保険金額・保障期間で変わります。相場だけでなく、必要な保障額と期間を整理し、更新後の保険料上昇も含めて判断しましょう。
関連する専門用語
定期保険
定期保険とは、あらかじめ決められた一定の期間だけ保障が受けられる生命保険のことです。たとえば10年や20年といった契約期間のあいだに万が一のことがあれば、保険金が支払われますが、その期間を過ぎると保障はなくなります。保障期間が限定されているため、保険料は比較的安く設定されています。特に子育て世代や住宅ローンを抱えている方など、特定の期間だけ万が一の保障を重視したい場合に適しています。貯蓄性はなく、純粋に「保障のための保険」である点が特徴です。
必要保障額
必要保障額とは、万一の際に残された家族が現在と同等の生活水準を維持しながら、将来の教育費や住宅費といった支出も含めて安心して暮らしていけるよう、生命保険などで準備すべき金額を指します。具体的には、遺族の生活費、子どもの教育資金、住宅ローンの残債、葬儀費用などの「必要資金」から、公的遺族年金、勤務先の死亡退職金、既存の貯蓄や保険などの「準備済み資金」を差し引くことで算出します。 この必要保障額は、家族構成や年齢、子どもの進学予定、住宅ローンの残り期間など、個々のライフプランによって大きく異なります。たとえば、子どもが小さいうちは教育費や生活費の負担が長期にわたるため保障額は大きくなりがちですが、成長とともに必要な保障額は徐々に減少していきます。また、配偶者の就労状況や資産形成の進捗によっても必要な金額は変動します。 そのため、保険を一度加入したら終わりではなく、ライフステージの変化に応じて定期的に見直すことが重要です。保障が過剰であれば保険料の無駄払いになり、逆に不足していればいざというときに家族が困ることになります。こうしたリスクを避けるためにも、保険はライフプラン全体の中での位置づけとして考えることが不可欠です。 保険加入を検討する際には、営業担当者の提案を鵜呑みにせず、自分の生活設計に照らして必要な保障内容を見極めることが大切です。保障の目的や期間、公的制度とのバランス、そして家計や資産運用との整合性を踏まえた設計にすることで、無理なく持続可能な保険の活用が実現できます。必要に応じて、ライフプランニングに精通した中立的な専門家に相談し、現状の見直しと将来設計を行うのも有効な方法です。
遺族年金
遺族年金とは、家計の支え手である人が亡くなった際に、残された家族の生活を保障するために支給される年金のことです。公的年金制度の中に組み込まれており、国民年金から支給される「遺族基礎年金」と、厚生年金から支給される「遺族厚生年金」があります。対象となるのは、主に配偶者や子どもで、支給額や期間は家族構成や被保険者の加入状況などによって異なります。遺族年金は、残された家族が安定した生活を続けるための公的な支援制度として、生活設計においてとても重要な役割を果たします。
死亡退職金
死亡退職金とは、会社に勤務していた人が在職中に亡くなった場合に、その勤務先から遺族に対して支払われる退職金のことをいいます。通常は、従業員の長年の勤務に対する感謝や弔慰の意味を込めて支給されるもので、企業が就業規則や退職金規程に基づいて支払いを行います。 この金銭は、法律上は「遺族に直接支払われる退職金」という形をとるため、相続財産とは性質が異なりますが、税務上は「みなし相続財産」として相続税の課税対象になります。ただし、生命保険金と同様に、一定額までは非課税(「500万円 × 法定相続人の数」)とされており、実際に相続税がかかるかどうかは全体の遺産額によって決まります。 資産運用や相続対策を考える際には、この死亡退職金の存在を把握しておくことが重要です。特に会社員の方が亡くなった場合、遺族の生活設計や納税資金の確保において、大きな意味を持つ財産となり得ます。
団体信用生命保険(団信)
団体信用生命保険とは、住宅ローンを組んだ人が亡くなったり高度障害になったりした場合に、その時点のローン残高が保険金で返済される保険です。多くの場合、住宅ローンを借りる際に金融機関が加入を条件とすることがあり、略して「団信(だんしん)」とも呼ばれます。 この保険に加入しておけば、万が一のことがあった際に遺族がローンを引き継ぐ必要がなくなり、家に住み続けることができるため、大きな安心材料になります。保障の範囲は、死亡や高度障害に限らず、がんや三大疾病、就業不能までカバーするタイプもあり、ライフスタイルに応じて選ぶことができます。
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2026.02.24
“生命保険金はいくら必要か、考え方を教えて下さい。”
A. 生命保険の死亡保障額は、遺族の生活費・教育費などの支出見込みから、遺族年金や貯蓄等を差し引いた不足額で算定します。守る期間を定め、差分で決める手順を整理します。
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“死亡保障は、子どもが何歳まで必要でしょうか。”
A. 子どもがいる家庭の死亡保障は、末子が独立するまでを目安に備えるのが基本です。教育費・生活費・住居費を見積もり、成長や進学、配偶者の働き方に応じて定期的に見直しましょう。
2026.07.14
“死亡保険の保険料を安くする方法はありますか?”
A. 死亡保険料を抑えるには、必要保障額と期間を絞り、定期保険や収入保障保険を活用します。特約や重複契約を見直し、保障不足にならない範囲で最適化しましょう。






