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ファングプラス(FANG+)が下落する要因はなんですか?また、買い時の捉え方を教えて下さい

ファングプラス(FANG+)が下落する要因はなんですか?また、買い時の捉え方を教えて下さい

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2025/12/26 10:31


男性

30代

question

ファングプラスという指数が有名だと聞きましたが、値動きが大きいとも聞いて不安があります。特に、なぜ下落してしまうことがあるのか、その主な原因を知りたいです。また、どんな場面が買うチャンスと言えるのか、判断のポイントを教えてほしいです。


回答

佐々木 辰

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

ファングプラス指数が下落しやすい理由は、構成銘柄がテクノロジー分野の成長株に極端に集中しているためです。成長株は金利上昇局面で割引率が高まり、将来利益の価値が下がりやすいため、相場全体が利上げ方向に動くと株価が大きく調整します。

また、業種が似通っている企業ばかりで構成されるため、景気後退懸念や半導体・広告市場の不振など、テック業界全体の不安が出ると指数全体が一斉に売られやすい点も下落の要因です。

さらに、期待先行で買われる局面が多いため、決算で市場予想をわずかに下回っただけでも、成長ストーリーが揺らいだと受け取られ、急落につながることがあります。

一方で、こうした特徴を理解すると買い場も見えます。短期的な恐怖売りが起きている時や、金利上昇サイクルがピークアウトし利下げ期待が出始めた局面では、企業価値そのものが損なわれていない場合に割安感が生まれやすくなります。

また、決算で一時的に失望売りが出た直後でも、長期の成長性が維持されているなら押し目のチャンスになり得ます。値動きが大きい指数であるほど短期の上下に引きずられやすいため、判断軸を「企業価値が変わったかどうか」「市場の反応が過剰かどうか」に置いて見極めることが大切です。

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FANG+指数

FANG+指数とは、インターコンチネンタル取引所(ICE Data Indices)が算出・公表する株価指数で、米国を代表するハイテク・グロース企業10社で構成されます。Meta、Apple、Amazon、Netflix、Alphabet、Microsoftの6社は常に固定され、残り4社は時価総額や流動性、売上成長率などの基準で年4回の見直し時に入れ替えが行われます。 指数は等ウェイト方式(各10%)で構成され、四半期ごとにリバランスされるため、特定の大型株に偏らず、各銘柄の値動きが指数全体に均等に反映される仕組みです。過去にはTeslaやSnowflake、Alibaba、Twitterが採用されていた時期もあり、常に成長力の高い企業群を反映するよう設計されています。 投資手段としては、日本では東証上場の「NEXT FUNDS NYSE FANG+(1546)」、米国では「MicroSectors FANG+ ETN(FNGS)」などが代表的です。また、国内の投資信託でも同指数に連動する商品が複数提供されています。 テクノロジー分野の成長企業をまとめて捉えられる一方で、値動きが大きい点には注意が必要で、ハイリスク・ハイリターンの投資対象と位置づけられています。

構成銘柄

構成銘柄とは、株価指数や投資信託などの金融商品を構成している個々の株式や銘柄のことを指します。たとえば、日経平均株価であれば日本を代表する225社の株式が構成銘柄となり、これらの株価の動きによって指数全体の値が変動します。また、投資信託やETF(上場投資信託)の場合も、運用方針に基づいて選ばれた複数の銘柄が組み入れられ、それらの合計でファンドの価値が決まります。構成銘柄は、投資商品の性格やリスクを理解するうえで重要な要素であり、どのような企業が含まれているかを知ることで、投資対象の分散度合いや業種の偏りを確認することができます。

割引率(ディスカウント率)

割引率とは、将来のキャッシュフローを現在価値に換算する際に用いる利率のことを指す。金融市場では中央銀行が金融機関に貸し出す際の基準金利(公定歩合)を指すこともある。投資においては、割引率が高いほど将来の価値が低く評価されるため、企業価値評価や債券価格の算出において重要な指標となる。

景気後退

景気後退とは、経済活動の全体的な勢いが弱まり、生産、雇用、消費、投資などの指標が持続的に縮小していく状態を指します。一般的には、国内総生産(GDP)が2四半期以上連続でマイナス成長となると「景気後退」とみなされます。この状態では、企業の業績が悪化し、失業率が上昇し、個人消費が冷え込むなど、経済全体に負の連鎖が広がりやすくなります。 景気後退は、金融危機、供給ショック、金利の上昇、外需の減退などさまざまな要因によって引き起こされ、政策対応としては、金融緩和や財政出動などの景気刺激策が取られることが多いです。資産運用やビジネス戦略を考える上でも、景気循環の一局面として、重要な経済概念です。

金利(利率)

金利(利率)とは、お金を貸したり預けたりしたときに発生する利息の割合を表す言葉です。たとえば、銀行にお金を預けると一定の利息がもらえますが、そのときの利息の割合を金利または利率と呼びます。一般的には「金利」が金融機関との貸し借りに使われることが多く、 「利率」は投資商品の収益率などに使われる傾向がありますが、日常的にはほぼ同じ意味で使われています。資産運用の場面では、金利の動きが預金、ローン、債券などの価格や収益に影響を与えるため、金利や利率に注目することはとても大切です。特に経済状況や中央銀行の政策によって金利は変動するため、それを理解しておくことでより良い投資判断につながります。

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