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株主優待と配当金は、両方もらえるのでしょうか?
回答済み
1
2026/07/15 12:02
男性
30代
株主優待と配当金は、同じ銘柄を保有していれば両方受け取れるものなのでしょうか。それぞれの仕組みや受け取り条件、権利確定日の考え方、注意点も含めて分かりやすく教えてください。
回答をひとことでまとめると...
株主優待と配当金は、企業が両方を実施し、権利確定日時点で必要株数などの条件を満たせば併せて受け取れます。長期保有条件や権利付き最終日、制度変更にも注意が必要です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
株主優待と配当金は、その企業が両方を実施していれば、同じ銘柄で両方受け取れます。 ただし、配当だけの会社、優待を廃止した会社もあるため、まずは各社のIR情報で確認することが前提です。
配当金は利益の一部を現金で還元する仕組み、株主優待は自社商品や割引券などを提供する仕組みです。受取条件は企業ごとに異なりますが、一般に権利確定日時点で所定の株数を保有していることが必要です。優待は100株以上、長期保有条件付きの例もあります。
権利確定日は特に重要です。東証では株式の決済が約定日の2日後のため、基準日に株主となるには原則その2営業日前までに購入する必要があります。これを逃すと、配当も優待も対象外です。
注意点は、権利落ち後に株価が下がること、優待内容や配当額は変更・廃止があることです。優待利回りだけでなく、業績や配当方針も含めて判断することが大切です。
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“配当金を年間で30万円受け取るためには、いくらの投資資金が必要ですか?”
A. 手取り年30万円の配当を得るには、税引前約37.7万円が必要です。必要資金は利回り3〜5%で約750万〜1,250万円が目安。高利回り偏重を避け、分散と非課税枠活用、生活防衛資金の確保が重要です。
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“配当金のおすすめな受取方法はありますか?”
A. 配当金は証券口座で受け取る「株式数比例配分方式」が基本です。NISAの非課税を活かせ、再投資にも回しやすいため初心者に最適です。
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A. 持株会保有株の配当金は持株会が一括受領して再投資され、株主優待は受け取れません。配当や優待を個別に得たい場合は、自分の証券口座で株式を購入する必要があります。
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“配当金の計算方法を教えて下さい”
A. 配当金は「1株あたり配当金 × 保有株数」で計算し、税率20.315%が引かれた後の金額が実際の受取額となります。権利確定日に注意が必要です。
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“配当利回りとは何を示す指標ですか?”
A. 配当利回りとは、投資金額に対して年間で得られる配当金の割合です。投資先の魅力度を測る目安になりますが、高いほど良いとは限りません。
関連する専門用語
株主優待
株主優待とは、企業が一定数以上の株式を保有する株主に対して、商品やサービス、割引券などを提供する制度のことです。企業は株主の長期保有を促す目的で導入し、内容は各企業によって異なります。投資家にとっては、配当金とは別の利益を得る手段となりますが、業績によって優待内容が変更されたり、廃止されたりするリスクもあります。
配当(配当金)
配当とは、会社が得た利益の一部を株主に分配するお金のことをいいます。企業は利益を出したあと、その一部を将来の投資に使い、残った分を株主に還元することがあります。このときに支払われるお金が配当金です。株を持っていると、持ち株数に応じて定期的に配当金を受け取ることができます。多くの場合、年に1回または2回支払われ、企業によって金額や支払い時期は異なります。配当は企業からの「お礼」のようなもので、株を長く持ち続ける理由の一つになることがあります。
権利確定日
権利確定日とは、株式などの有価証券において、配当金や株主優待、新株予約権などの権利を得るために、株主として名簿に記載されている必要がある基準日を指します。つまり、この日までに株式を保有していることで、配当や優待などの権利を受け取る資格が確定します。 日本では一般的に、企業の決算期末(たとえば3月末や9月末)に設定されることが多く、投資家にとっては重要な節目となります。ただし、株式の受渡には数営業日かかるため、実際に株を購入しておくべき日は「権利付き最終日」と呼ばれ、権利確定日の2営業日前(※制度変更で取引所のルールにより変動あり)となっています。資産運用の現場では、配当利回りや優待の受け取り計画において、この日を正確に把握することが利益確保の鍵となります。
権利付き最終日
権利付き最終日とは、株主が配当金や株主優待、新株予約権などの権利を得るために、その企業の株を保有していなければならない最終日のことを指します。通常、企業が決算や中間決算を迎える前にこの日が設定されており、この日までに株を購入しておくことで、権利を受け取る対象となる「株主名簿」に名前が記載されます。権利付き最終日の翌営業日になると「権利落ち日」となり、その日以降に株を購入しても今回の配当や優待は受け取れません。投資家にとっては、配当や優待を目的とした売買のタイミングを判断する重要な日であり、権利取りを狙った短期売買が活発になることもあります。ただし、権利付き最終日の翌日には株価が下落する傾向があるため、配当以上の値下がりリスクにも注意が必要です。
長期保有
長期保有とは、一度購入した金融商品や資産を、数年から十年以上という長い期間にわたって持ち続ける投資スタイルのことを指します。この方法は、短期間での値動きにとらわれず、時間を味方につけて資産の成長を目指すという考え方に基づいています。株式や投資信託、不動産など、価値が時間とともに増加すると期待される資産が対象となることが多いです。長期保有の最大の利点は、複利の効果を活かせる点にあります。運用によって得られた利益を再投資することで、利益がさらに利益を生む仕組みが働きます。また、頻繁な売買を行わないため、手数料や税金の負担を抑えられるというメリットもあります。 ただし、途中での値下がりに対して冷静に対応する精神的な余裕や、投資先に対する長期的な信頼が求められます。
権利落ち日
権利落ち日とは、株主が配当金や株主優待などの権利を得るために、株式を保有していなければならない「基準日」の翌営業日のことをいいます。具体的には、基準日までに株主名簿に名前が載るには、その2営業日前までに株を購入し、保有している必要があります。この「2営業日前」がまさに権利落ち日です。権利落ち日以降に株を買っても、その期の配当や優待は受け取れないため、注意が必要です。権利落ち日になると、配当や優待分を織り込んで株価が下がることが一般的で、これを「権利落ち」と呼びます。初心者にとっては日付のカウントがややこしく感じるかもしれませんが、配当を狙う際にはとても大切なポイントです。
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“持株会で購入した自社株式の配当金や株主優待はどうなりますか?”
A. 持株会保有株の配当金は持株会が一括受領して再投資され、株主優待は受け取れません。配当や優待を個別に得たい場合は、自分の証券口座で株式を購入する必要があります。





