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医療保険に、解約返戻金はありますか?

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医療保険に、解約返戻金はありますか?

回答済み

1

2026/07/15 12:02


男性

50代

question

医療保険に解約返戻金があるのか知りたいです。掛け捨て型が多いと聞きますが、貯蓄型や返戻金が発生するタイプも存在するのでしょうか。

answer

回答をひとことでまとめると...

医療保険の解約返戻金は商品次第です。主流の掛け捨て型は返戻金がありませんが、一部に返戻金付きもあります。保障内容、保険料、解約時の戻り額を比較して選ぶことが大切です。

佐々木 辰

38

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

医療保険の解約返戻金は、商品によって異なります。結論として、主流の医療保険は掛け捨て型で、解約返戻金がない商品が多いです。途中で解約してもお金は戻らず、保障を受けること自体に価値を置く仕組みと考えると分かりやすいです。

一方で、解約返戻金がある医療保険も一部にあります。たとえば、貯蓄性を持たせたタイプや、一定期間継続すると給付金や返戻金があるタイプです。こうした商品は解約時や満期時に一定額が戻る可能性がありますが、その分、毎月の保険料は高くなる傾向があります。

また、返戻金がある商品でも、加入してすぐに解約すると払込保険料より戻る金額が少なく、元本割れするケースが一般的です。返戻金があるという理由だけで有利とは限らず、保障内容と保険料のバランスを見ることが大切です。

確認するときは、約款や設計書で「解約返戻金の有無」「いつからいくら戻るのか」「払込保険料総額に対してどの程度か」を確認しましょう。医療保険は、保険料を抑えて保障を重視するなら掛け捨て型、保険料が高くても一定の返戻性を求めるなら貯蓄型というように、目的に応じて選ぶのが基本です。

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A. 老後まで医療保障を確保し保険料を一定にしたい人、更新時の保険料上昇や手間を避けたい人に適します。有期払と終身払、解約返戻金の有無を公式資料で確認して選びましょう。

関連する専門用語

医療保険

医療保険とは、病気やケガによる入院・手術などの医療費を補償するための保険です。公的医療保険と民間医療保険の2種類があり、日本では健康保険や国民健康保険が公的制度として提供されています。一方、民間医療保険は、公的保険でカバーしきれない自己負担分や特定の治療費を補填するために活用されます。契約内容によって給付金の額や支払い条件が異なり、将来の医療費負担を軽減するために重要な役割を果たします。

解約返戻金

解約返戻金とは、生命保険などの保険契約を途中で解約したときに、契約者が受け取ることができる払い戻し金のことをいいます。これは、これまでに支払ってきた保険料の一部が積み立てられていたものから、保険会社の手数料や運用実績などを差し引いた金額です。 契約からの経過年数が短いうちに解約すると、解約返戻金が少なかったり、まったく戻らなかったりすることもあるため、注意が必要です。一方で、長期間契約を続けた場合には、返戻金が支払った保険料を上回ることもあり、貯蓄性のある保険商品として活用されることもあります。資産運用やライフプランを考えるうえで、保険の解約によって現金化できる金額がいくらになるかを把握しておくことはとても大切です。

掛け捨て保険

掛け捨て保険とは、一定期間の保障を得ることに特化した保険で、保険期間が終わった後に保険料が戻ってこないタイプの保険です。代表的なものに、定期型の生命保険や医療保険があります。保障が必要な期間に絞って加入できるため、毎月の保険料を安く抑えられるのが大きな特徴です。貯蓄機能はないものの、万一に備えるコストパフォーマンスが高く、特に子育て世代や住宅ローン返済中など、一時的に大きな保障を必要とする方に適しています。「お金が戻らないから損」と感じる方もいますが、必要な時期に必要な保障を効率よく確保する手段として、多くの方に利用されています。

貯蓄型保険(積立型)

貯蓄型保険(積立型)とは、万が一の保障に加えて、将来的にお金が戻ってくる仕組みを備えた保険商品のことです。保険料の一部が積み立てられ、契約満了時や途中解約時に「解約返戻金」や「満期保険金」として受け取れるようになっています。 代表的な商品には、終身保険、養老保険、学資保険などがあり、保険としての安心を持ちながら、同時に資産形成も行えるのが特徴です。特に、教育資金や老後資金の準備、相続対策など、目的を持った長期の計画に活用されます。 「掛け捨て型保険」と異なり、支払った保険料が将来的に戻ってくるため、保険と貯金の“ハイブリッド”として位置づけられる商品です。ただし、途中解約すると元本割れするリスクがあるほか、運用利回りが低めに抑えられていることが多いため、目的と期間をしっかり考えて加入することが大切です。 保障と貯蓄を1つの仕組みで両立させたい人にとって、計画的な資産形成の手段として有効な選択肢のひとつです。

約款(やっかん)

約款(やっかん)とは、保険や金融商品などの契約において、契約内容やルール、権利義務などをまとめた文書のことを指します。特に保険契約では、商品ごとに「保険の対象」「支払われる条件」「支払われない場合(免責事項)」「保険料の払い方」などが詳細に定められており、契約者と保険会社双方のルールブックのような役割を果たします。 多くの場合、あらかじめ定型化された内容で構成されており、契約者はこれを個別に交渉することなく「合意する形」で契約を結びます。そのため、内容を理解せずに契約すると、「思っていた保障が受けられない」「請求条件を満たしていなかった」といったトラブルの原因になることもあります。契約前には約款を確認し、必要に応じて内容を理解することが重要です。

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