確定申告の期限はいつまでですか?
確定申告の期限はいつまでですか?
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2026/02/24 13:41
男性
40代
確定申告の提出期限はいつまでなのかを知りたいです。期限を過ぎた場合に起こり得る不利益も教えて下さい。
回答
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
確定申告の提出期限(法定申告期限)は、原則「その年分(1/1〜12/31)の所得税を翌年3月15日まで」です。期限日が土日祝なら、翌開庁日(次の平日)が締切になります。
例外として「還付申告(払い過ぎの税金を返してもらう申告)」は、原則として翌年1月1日から5年以内に提出できます。会社員の医療費控除・寄附金控除(ふるさと納税)などで還付を受けるケースが典型です。
ただし、期限内申告が要件の特例(例:青色申告特別控除など)は、還付目的でも原則の期限までに出さないと不利になり得ます。
期限を過ぎて納税がある申告をすると、延滞税が発生し得ます。さらに無申告加算税の対象になる場合もあります(状況により軽減される余地はあります)。加えて、各種特例が使えない・不利になるリスクもあるため、遅れた場合は放置せず、できるだけ早く期限後申告するのが基本です。
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関連する専門用語
確定申告
確定申告とは、1月1日から12月31日までの所得を計算して翌年の2月16日から3月15日に申告し、納税する手続き。多くの会社では年末調整を経理部がしてくれるが、確定申告をすると年末調整では受けられない控除を受けることができる場合もある。確定申告をする必要がある人が確定申告をしないと加算税や延滞税が発生する。
法定申告期限
法定申告期限とは、税金に関する申告書を法律に基づいて提出しなければならない最終期限のことをいいます。たとえば、個人の所得税の場合は通常、翌年の3月15日がこの期限にあたり、法人税であれば事業年度終了から原則として2か月以内が申告期限となります。 この期限までに正確な内容で申告と納税を行うことが法律で求められており、期限を過ぎると延滞税や加算税といったペナルティが発生する可能性があります。資産運用や投資で得た利益も対象となることがあり、投資家にとってもこの期限を守ることは非常に重要です。税務上のトラブルを避け、適切な税務処理を行うためにも、法定申告期限の確認と準備は欠かせません。
還付申告
還付申告とは、給与や年金などから源泉徴収された所得税が実際に納めるべき税額より多かった場合に、その差額(還付金)の返還を受けるために提出する確定申告書のことです。 医療費控除や住宅ローン控除などの各種控除を適用すると税金が戻るケースが多く、通常の確定申告期間(毎年3月15日まで)を待たずに翌年1月から提出できます。また、申告期限から5年以内であればさかのぼって請求できるため、過去の年分についても還付を受けられる可能性があります。 手続きは税務署の窓口のほか、マイナンバーカードを用いたe-Taxでオンライン送信する方法もあり、振込先口座を入力しておけば還付金が直接入金されるので便利です。
青色申告特別控除
青色申告特別控除とは、個人事業主やフリーランスが青色申告を行う際に受けられる税制上の特典の一つで、一定の要件を満たせば所得から最大65万円(電子申告を行う場合など)の控除を受けられる仕組みです。帳簿を正しく作成し、期限内に申告することが条件で、簡易な場合は10万円の控除も認められています。 この控除を利用することで課税所得を減らすことができ、結果として所得税や住民税の負担を軽くできます。個人で事業を行う人にとっては節税効果が大きいため、資産形成や資金繰りの安定に役立ちます。初心者にとっては「きちんと帳簿をつけて青色申告をすれば、税金が安くなる仕組み」と理解すると分かりやすいでしょう。
延滞税
延滞税は、所得税や住民税などの国税を法定納期限までに納めなかった場合に、自動的に課される「利息」に相当する追加負担です。 未納期間の日数に応じて年率がかかり、納期限の翌日から2か月までは原則として特例基準割合+1%、それ以降は+7.3%(いずれも年度ごとに見直し)と段階的に高くなるため、放置すると負担が膨らみやすい点が特徴です。 修正申告や期限後申告で不足税額が判明した場合も、その納期限からさかのぼって延滞税が計算されるため、投資取引の計上漏れなどに気付いたら早めに対応することが節税につながります。
無申告加算税
無申告加算税とは、税務上の義務があるにもかかわらず、期限までに確定申告をしなかった場合に課されるペナルティの税金です。例えば、所得税や法人税などを申告せずに放置していた場合、税務署からの指摘によって税額が決定されると、その税金に加えて無申告加算税が上乗せされることになります。 この加算税の目的は、申告制度の公平性を保つことと、期限内に正しく申告することを促すためです。通常の税率は原則15%ですが、期限後に自主的に申告を行っていた場合など一定の条件を満たすと10%に軽減されることがあります。反対に、悪質な場合はより重い加算税が課されることもあるため、申告の遅れには十分注意が必要です。
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