投資の知恵袋
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保有している株が売れないことあるのでしょうか。
回答済み
1
2026/10/26 19:17
男性
30代
保有している株を売ろうとしても、買い手がつかず売れないことはあるのでしょうか。どのような状況で売却できなくなるのか、注文方法による違いや対処法も知りたいです。
回答をひとことでまとめると...
株は、買い手不足やストップ安、出来高の少なさなどで売れないことがあります。注文方法や板情報を確認し、指値の見直しや分割売却で対応しましょう。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
株を売りたいのに注文が成立しないと、「このまま売れないのでは」と不安になりますよね。上場株でも、市場の状況によってすぐに売れないことはあります。
株式は、売り注文と買い注文の条件が一致して初めて売買が成立します。そのため、出来高が少ない銘柄では買い手が少なく、希望価格で売却できない場合があります。特に小型株など流動性の低い銘柄では注意が必要です。
また、悪材料などで売り注文が殺到し、ストップ安になると、買い注文がほとんどなく売れないことがあります。売買停止や上場廃止に向けた整理銘柄など、市場の取引状況によって売却しにくくなるケースもあります。
注文方法も影響します。指値注文は指定した価格以上にならなければ売れません。一方、成行注文は価格を指定しないため成立しやすいものの、買い注文が少ないと想定より安い価格で約定する可能性があります。
売れない場合は、板情報や出来高、現在の買い気配、注文価格を確認しましょう。必要に応じて指値を見直したり、売却数量を分けたりすることも対処法です。購入時から「売りたいときに売れるか」という流動性も確認しておくことが大切です。
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“含み損が出ている商品をなかなか売れず、持ち続けてしまうのは危険なのでしょうか。”
A. 含み損の商品は買値ではなく、今後も保有する合理性で判断すべきです。目的・リスク・手数料・資産配分を確認し、必要なら損切りや商品見直しを行うことが重要です。
2026.02.24
“株が張り付く状態だと、売買は成立しないのでしょうか?”
A. ストップ高・安の張り付きでも注文(成行・指値)は出せますが、反対売買が不足すると板が交差せず約定しません。
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“ストップ安になった株を損切りしようとしたところ売れないのですが、なぜですか?”
A. ストップ安では買い手不足と値幅制限により売り注文が約定せず売却できません。翌営業日の寄り付き成行注文やPTS活用、あらかじめ逆指値を設定する対策が有効です。
2025.07.25
“ストップ高・ストップ安になると、なぜ売買が難しくなるのですか?”
A. ストップ高・ストップ安では注文が一方に集中し、反対の注文が極端に不足するため売買が成立しにくくなります。
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“逆指値注文のやり方を教えて下さい。”
A. 逆指値注文は、設定価格に達した時点で注文が発動する仕組みです。損切りや利益確保に有効ですが、成行は価格ずれ、指値は未約定リスクに注意して設定します。
関連する専門用語
流動性リスク
流動性リスクとは、資産を売却したいときに市場で買い手が見つからず、希望する価格で売却できないリスクのことを指します。特に市場が混乱した場合や、取引量の少ない資産では、このリスクが顕著になります。例えば、不動産や未上場株式、流動性の低い債券などは、売却に時間がかかることが多く、想定よりも低い価格での取引を余儀なくされる場合があります。金融機関や企業にとっては、必要な資金を調達できずに支払いが滞る可能性があることを意味し、経済危機や市場の急激な変動時には特に注意が必要です。投資ポートフォリオを構築する際には、資産の換金しやすさを考慮し、現金や流動性の高い資産とのバランスを取ることが重要とされます。
出来高
出来高とは、ある期間に売買された株式の数量のことを意味します。出来高が多いと、その株に多くの人が関心を持って取引していることを表し、価格も動きやすくなります。反対に出来高が少ないと、取引が活発でないため、売りたいときに売れなかったり、価格が思ったように動かなかったりすることもあります。
板情報
板情報とは、株式や為替などの金融商品において、現在出されている買い注文(ビッド)と売り注文(アスク)の価格や数量が一覧で表示される情報のことをいいます。この情報は取引所や証券会社の取引ツールなどでリアルタイムに確認でき、売買の需要と供給のバランスや、どの価格帯で取引が活発になっているかを把握するのに役立ちます。 たとえば、ある株に対して「1,000円で500株買いたい」という注文があれば、それが買い注文の板に表示されます。一方で「1,005円で300株売りたい」といった売り注文も売り板として表示されます。板情報を読み解くことで、売買のタイミングや価格の動き、相場の勢いなどを判断するヒントが得られます。特に短期売買を行うデイトレーダーなどにとっては、重要な判断材料の一つとなっています。
指値注文
指値注文とは、自分が売買したい価格をあらかじめ指定して出す注文方法のことをいいます。たとえば「この株を1,000円になったら買いたい」や「1,200円以上になったら売りたい」といったように、自分が希望する価格を指定して注文します。 指定した価格に達しない限り売買は成立しないため、思い通りの価格で取引できる一方で、注文が成立しないまま終わる可能性もあります。投資家が損失を抑えたり、利益をしっかり確保したりするために、計画的に使われる注文方法です。特に相場が急変したときに冷静に売買するための手段として、初心者にも役立つ仕組みです。
成行注文
成行注文とは、価格を指定せずにその時点での市場価格で売買を行う注文方法のことです。注文を出すと、すぐに取引が成立しやすいという特徴があります。そのため、株価が大きく動いているときや、すぐに売りたい・買いたいというときに使われます。 ただし、価格を指定しないため、想定よりも高く買ってしまったり、安く売ってしまったりすることもあり、注意が必要です。スピード重視の取引には向いていますが、価格をコントロールしたいときには他の注文方法の方が適しています。
ストップ安
ストップ安とは、株式市場で一日に下がることのできる最大限の価格まで株価が下落し、それ以上は取引ができなくなる状態のことです。これは、株価の急激な下落による混乱を防ぐために、取引所があらかじめ決めている制度です。株価が大きく下がり続けると投資家の不安が広がり、市場がパニックに陥る可能性があります。そのような極端な変動を一時的に食い止めることで、冷静な判断ができるように時間を確保する役割を果たしています。ストップ安になると、その銘柄の売買は可能ですが、価格はそれ以上下がらず、買い注文が非常に少ない場合は売りたい人がいても売れないことがあります。特に企業の業績悪化や不祥事、経済の悪材料などが原因で発生することが多いです。
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