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電話加入権は、相続税の計算でどのように評価するのでしょうか。
回答済み
1
2026/09/10 17:19
男性
60代
電話加入権は相続税の対象財産と聞きますが、現在は固定電話の利用状況や市場価値も変化している中で、どのような基準や方法で評価額が算定されるのでしょうか。評価方法や実務上の扱いについて教えていただけますか。
回答をひとことでまとめると...
電話加入権は相続税の対象財産ですが、現在は市場価値が低く、相続開始時点の時価や通達に基づき評価します。名義や契約内容を確認し、加入権の有無を整理することが大切です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
電話加入権は、固定電話を利用するための権利として財産価値がある場合、相続税の課税対象に含まれます。ただし、現在は固定電話の利用減少や取引価値の低下により、かつてのように高額な財産として評価されるケースは多くありません。
評価は、相続開始時点の時価を基準に行います。電話加入権については、取引相場がある場合には売買実例価額や専門業者の意見価格などを参考にしますが、実務上は市場価値が乏しいことも多く、国税庁の財産評価基本通達に沿って一定の評価額で処理されるのが一般的です。
確認すべき対象は、被相続人名義の電話加入権です。固定電話を使っていても、加入権のない契約、光回線、IP電話などは従来型の電話加入権とは異なるため、契約内容を確認する必要があります。法人契約や事業用回線、名義が別人の回線も、相続財産に含めるべきか個別に整理します。
評価額が大きくない場合でも、申告漏れを防ぐためには財産一覧に含めて確認することが重要です。まずはNTTなどの契約先で加入権の有無と名義を確認し、相続開始日時点の評価額をもとに申告要否を判断するとよいでしょう。
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