Loading...

「年金廃止」のニュースを見ましたが、いつから廃止されるのでしょうか。

投資の知恵袋

Questions

「年金廃止」のニュースを見ましたが、いつから廃止されるのでしょうか。

回答済み

1

2026/10/20 16:00


男性

30代

question

ネットで「年金廃止」というニュースを見ました。年金はいつから廃止されるのでしょうか。今まで保険料を払ってきたのに、将来自分がもらえなくなるのではと不安です。

answer

回答をひとことでまとめると...

国民年金や厚生年金そのものの廃止は決まっておらず、廃止時期もありません。「年金廃止」という報道は、一部の給付や経過措置の終了を指す場合があります。制度名や対象者を確認し、影響を見極めてください。

佐々木 辰

38歳

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

「年金廃止」というニュースを見ると、これまで払った保険料が無駄になるのではと不安になりますよね。2026年9月時点で、国民年金や厚生年金そのものの廃止は決まっておらず、廃止時期もありません。

報道の内容を確認する必要がありますが、「廃止」が一部の給付や経過措置の終了を指している場合があります。例えば「特別支給の老齢厚生年金」は、受給開始年齢を65歳へ引き上げるための経過措置です。

原則として男性は1961年4月2日以降、女性は1966年4月2日以降生まれの方が対象外ですが、65歳以降の老齢年金は受給要件を満たせば受け取れます。

また、遺族厚生年金は2028年4月から見直され、一部の方は原則5年間の給付となります。ただし、すでに受給している方は今回の見直しの影響を受けません。低所得などの要件を満たす方には、5年後も継続給付があります。

今回の見直しで、これまでの保険料の納付実績が消えるわけではありません。ただし、将来の給付額や条件が現在と同じとは限らないため、ニュースの制度名・対象者・実施時期を確認しましょう。自分の加入記録や受給見込額は「ねんきんネット」で確認できます。

佐々木 辰さんに相談する

関連ガイド

【2026年版年金の税金・手取り額早見表】公的年金控除の仕組みや非課税ラインをわかりやすく解説

【2026年版年金の税金・手取り額早見表】公的年金控除の仕組みや非課税ラインをわかりやすく解説

2026.06.12

難易度:

# 基礎知識# iDeCo# 個人年金# 公的年金# 企業型DC
【2026年版年金の税金・手取り額早見表】公的年金控除の仕組みや非課税ラインをわかりやすく解説

【2026年版年金の税金・手取り額早見表】公的年金控除の仕組みや非課税ラインをわかりやすく解説

2026.06.12

難易度:

# 基礎知識# iDeCo# 個人年金# 公的年金# 企業型DC
年金はいくらもらえる?平均年金受給額や年収ごとの厚生年金額早見表、何年で元が取れるのかを解説

年金はいくらもらえる?平均年金受給額や年収ごとの厚生年金額早見表、何年で元が取れるのかを解説

2026.09.23

難易度:

# 公的年金
年金の種類とは?あなたが受け取れる種類を一覧でわかりやすく解説

年金の種類とは?あなたが受け取れる種類を一覧でわかりやすく解説

2026.10.20

難易度:

# 公的年金# 個人年金# 企業年金# 確定拠出年金
Special early old-age pension (paid before the regular pension age)

特別支給の老齢厚生年金とは?対象者・もらえない人・計算方法をわかりやすく解説

2026.09.23

難易度:

# 公的年金# 資産寿命
Survivor-s Pension

遺族年金はいくら・いつまでもらえる?妻・夫・子の期間と早見表

2026.10.15

難易度:

# 基礎知識# 公的年金# リスク管理

関連質問

question

2026.09.18

“株の損失を繰越控除するデメリットはありますか?”

A. 株式損失の繰越控除は将来の税負担軽減に有効ですが、確定申告の継続、3年期限、NISA損失対象外に注意して判断すべきです。

question

2025.10.08

“年金の特別支給や特別年金とはなんですか?受け取れる人の条件も教えて下さい”

A. 特別支給の老齢厚生年金は、60~64歳の間に受け取れる経過措置の年金で、生年月日や加入期間など一定の条件を満たす人が対象です。

question

2026.02.09

“遺族厚生年金が改正されると聞きました。どのような変化が起こるのでしょうか?”

A. 遺族厚生年金の改正は、原則5年の有期給付(加算あり)となり、2028年4月施行予定です。

question

2025.10.22

“遺族年金の受給に所得や収入制限はありますか?”

A. 遺族年金には現行制度で収入要件がありますが、2028年4月以降は撤廃予定です。受給後の収入増で減額されることはなく、安心して働き続けられます。

question

2025.12.12

“特別支給の老齢厚生年金は、いつからいつまでもらえるのでしょうか?”

A. 特別支給の老齢厚生年金は、生年月日により60〜64歳で開始し、65歳の前月まで受給できます。報酬比例部分の有無や働いた場合の減額も世代で異なるため、開始年齢と支給内容の確認が重要です。

question

2026.05.20

“自分の年金額がいくらかを知りたいです。調べる方法を教えて下さい。”

A. 将来の年金額は「ねんきんネット」で確認・試算できます。ねんきん定期便の確認と年金事務所での相談も有効です。

関連する専門用語

公的年金

公的年金には「国民年金」と「厚生年金」の2種類があり、高齢者や障害者、遺族が生活を支えるための制度です。この制度は、現役で働く人たちが納めた保険料をもとに、年金受給者に支給する「世代間扶養」の仕組みで成り立っています。 国民年金は、日本に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入する制度です。保険料を一定期間(原則10年以上)納めると、65歳から老齢基礎年金を受け取ることができます。また、障害を負った場合や生計を支える人が亡くなった場合には、障害基礎年金や遺族基礎年金を受け取ることができます。 厚生年金は、会社員や公務員が対象の制度で、国民年金に追加で加入する形になります。保険料は給与に応じて決まり、支払った分に応じて将来の年金額も増えます。そのため、厚生年金に加入している人は、国民年金だけの人よりも多くの年金を受け取ることができ、老齢厚生年金のほかに、障害厚生年金や遺族厚生年金もあります。 公的年金の目的は、老後の生活を支えるだけでなく、病気や事故で障害を負った人や、家計を支える人を亡くした遺族を支援することにもあります。財源は、加入者が納める保険料と税金の一部で成り立っており、現役世代が高齢者を支える「賦課方式」を採用しています。しかし、少子高齢化が進むことで、この仕組みを今後も維持していくことが課題となっています。公的年金は、すべての国民が支え合い、老後の安心を確保するための重要な制度です。

国民年金

国民年金とは、日本に住む20歳以上60歳未満のすべての人が原則として加入しなければならない、公的な年金制度です。自営業の人や学生、専業主婦(夫)などが主に対象となり、将来の老後の生活を支える「老齢基礎年金」だけでなく、障害を負ったときの「障害基礎年金」や、死亡した際の遺族のための「遺族基礎年金」なども含まれています。毎月一定の保険料を支払うことで、将来必要となる生活の土台を作る仕組みであり、日本の年金制度の基本となる重要な制度です。

厚生年金

厚生年金とは、会社員や公務員などの給与所得者が加入する公的年金制度で、国民年金(基礎年金)に上乗せして支給される「2階建て構造」の年金制度の一部です。厚生年金に加入している人は、基礎年金に加えて、収入に応じた保険料を支払い、将来はその分に応じた年金額を受け取ることができます。 保険料は労使折半で、勤務先と本人がそれぞれ負担します。原則として70歳未満の従業員が対象で、加入・脱退や保険料の納付、記録管理は日本年金機構が行っています。老後の年金だけでなく、障害年金や遺族年金なども含む包括的な保障があり、給与収入がある人にとっては、生活保障の中心となる制度です。

特別支給の老齢厚生年金

特別支給の老齢厚生年金とは、一定の年齢以上で厚生年金に長く加入していた人が、65歳になる前から受け取ることができる特別な年金制度です。現在の年金制度では、原則として老齢厚生年金の支給開始は65歳からとなっていますが、昭和36年4月1日以前に生まれた方については、60歳から65歳までの間に特別に年金を受け取れる仕組みが設けられています。 これは制度変更の経過措置として設けられたもので、年金制度が65歳支給開始に移行する過程で、不公平が生じないようにするための配慮です。受け取れる金額は、加入期間や報酬額などによって決まり、加給年金や特別加算がつく場合もあります。現在は新たにこの制度の対象になる人はいませんが、過去に対象となった方にとっては大切な収入源となっています。

遺族厚生年金

遺族厚生年金とは、厚生年金に加入していた人が亡くなった場合に、その遺族に支給される公的年金のことです。対象となるのは、主に配偶者(特に一定年齢以上の妻)、子ども、父母、孫、祖父母などで、生計を同じくしていたことが条件とされます。 遺族基礎年金が子どもがいる世帯を中心に支給されるのに対し、遺族厚生年金は子どもがいなくても一定の条件を満たせば支給されるため、対象範囲がやや広いのが特徴です。支給額は、亡くなった人の厚生年金の納付記録や報酬額に基づいて計算されるため、個人差があります。また、遺族基礎年金と併用して受け取れる場合もあり、特に現役世代の死亡リスクに備える重要な保障制度のひとつとされています。家計の柱を失ったときに、遺族の生活を長期にわたって支える仕組みです。

年金受給資格期間

年金受給資格期間とは、公的年金を受け取るために必要とされる「加入期間の合計」のことを指します。つまり、年金制度に何年間加入していたかによって、将来年金を受け取れるかどうかが決まるということです。 以前は25年以上の加入が必要でしたが、制度改正により現在は10年以上の加入で受給資格が得られるようになりました。この期間には、実際に保険料を納めた期間だけでなく、免除や猶予を受けていた期間の一部も含まれるため、制度を正しく理解しておくことが大切です。投資初心者にとっては、「年金をもらえるかどうかが決まる加入期間の最低ライン」と考えるとわかりやすいでしょう。

無料で相談してみる

専門家に相談してみませんか?

無料で相談してみる

投資の知恵袋では、あなたの投資や資産に関する疑問や悩みを専門のアドバイザーに気軽に相談することが可能です。
ぜひご利用ください。

関連質問

question

2026.09.18

“株の損失を繰越控除するデメリットはありますか?”

A. 株式損失の繰越控除は将来の税負担軽減に有効ですが、確定申告の継続、3年期限、NISA損失対象外に注意して判断すべきです。

question

2025.10.08

“年金の特別支給や特別年金とはなんですか?受け取れる人の条件も教えて下さい”

A. 特別支給の老齢厚生年金は、60~64歳の間に受け取れる経過措置の年金で、生年月日や加入期間など一定の条件を満たす人が対象です。

question

2026.02.09

“遺族厚生年金が改正されると聞きました。どのような変化が起こるのでしょうか?”

A. 遺族厚生年金の改正は、原則5年の有期給付(加算あり)となり、2028年4月施行予定です。

資産運用に役立つ情報をいち早くGET!

無料LINE登録

資産運用について気軽にご相談したい方

プロへ相談する

投資のコンシェルジュ

運営会社: 株式会社MONO Investment

Email:

当メディアで提供するコンテンツは、情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。 銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。 本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。 また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

「投資のコンシェルジュ」はMONO Investmentの登録商標です(登録商標第6527070号)。

Copyright © 2022 株式会社MONO Investment All rights reserved.

当メディアで提供するコンテンツは、情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。 銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。 本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。 また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

「投資のコンシェルジュ」はMONO Investmentの登録商標です(登録商標第6527070号)。

Copyright © 2022 株式会社MONO Investment All rights reserved.